研究課題/領域番号 |
23K18472
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分61:人間情報学およびその関連分野
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
大脇 大 東北大学, 工学研究科, 准教授 (40551908)
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研究分担者 |
中嶋 浩平 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 准教授 (10740251)
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研究期間 (年度) |
2023-06-30 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2023年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | クラゲ / Motion Hacking / 浮遊運動の制御 / 電気刺激 / リザバー |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,研究代表者が開発したMotion Hacking法,すなわち,動物自身の感覚運動機能を残存させた状態で筋肉への電気刺激により運動をハッキングする方法を駆使し,クラゲの浮遊運動を介入操作することで制御機序を探求するという斬新なアプローチを採用する.介入操作による因果データに対して最先端の機械学習法(リザバー計算,逆強化学習法)を用いることで制御則をモデル化し,クラゲの超高エネルギ効率かつ適応的な浮遊能力の背後に隠れた制御の謎を解く.
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