研究課題/領域番号 |
23K18504
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分62:応用情報学およびその関連分野
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
富田 因則 静岡大学, グリーン科学技術研究所, 教授 (70207611)
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研究期間 (年度) |
2023-06-30 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2023年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 育種変異シグネチャー、 / ゲノムワイドマーカー / 人為突然変異 |
研究開始時の研究の概要 |
ゲノム編集を用いた逆遺伝学的手法は効率的な植物育種に貢献しているが、破壊を試みる遺伝子の候補は既存知見に依存し、複数遺伝子の欠失による影響や、アミノ酸変異によるタンパク質機能の変化を探索するには限界がある。そのため、ゲノムの機能解析には、未知遺伝子座への変異導入による変異体作出や順遺伝学的手法が依然として不可欠であるが、それらの手法の進展は十分ではない。そこで、本研究では、従来実施されてきた変異原性物質等を用いた人為突然変異の手法に再度注目し、がん研究におけるゲノム解析手法や機械学習技術を融合させて、多様な変異体作出と形質を制御する新たなゲノムワイドマーカーを同定し、新たな育種手法を開発する。
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