研究課題/領域番号 |
23K18547
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分64:環境保全対策およびその関連分野
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
阪上 宏樹 九州大学, 農学研究院, 助教 (40604822)
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研究分担者 |
津田 哲哉 千葉大学, 大学院工学研究院, 教授 (90527235)
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研究期間 (年度) |
2023-06-30 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2023年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 木材 / スポンジ / イオン液体 / スギ / ユリノキ |
研究開始時の研究の概要 |
建築材や家具材で利用される木材は、密度の高い樹種や物理的・化学的処理を施した木材等、力学的強度に優れた木材が多く利用されている。しかし、これらは資源の枯渇や生産エネルギーコスト高が懸念されるため、持続可能な開発目標に沿った開発と利用が急務である。本研究ではこれまで利用が難しかった低密度木材に着目し、著しく軟化させてスポンジ状態にした木質系スポンジを開発し、新たな用途を探索する。
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