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かゆみの客観的評価法の確立とかゆみ神経伝達メカニズム解析

研究課題

研究課題/領域番号 23K18561
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分90:人間医工学およびその関連分野
研究機関信州大学

研究代表者

城下 智  信州大学, 医学部, 特任教授 (90597965)

研究分担者 阿部 誠  信州大学, 学術研究院工学系, 准教授 (90604637)
川田 一仁  浜松医科大学, 医学部附属病院, 講師 (90722968)
研究期間 (年度) 2023-06-30 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
キーワード皮膚掻痒症 / 光電式容積脈波計測法 / IL-33 / かゆみの可視化・定量化
研究開始時の研究の概要

皮疹はないにもかかわらず体にかゆみを生じる病態を皮膚掻痒症(以下、かゆみ)という。このかゆみの評価は主観的で、客観的評価法は未確立である。そして、その病態には中枢神経と末梢神経が関与している。光電式容積脈波計測法(PPG)は、自律神経活動等の推定に有用で、非常に簡便で非侵襲的に測定できるという利点がある。また、ドライスキンの病態では、IL-33/IL-33R 応答経路という新たな神経伝達経路が明らかになっている。そこで、本研究では、PPGにより末梢の自立神経活動等の変動を検知しかゆみの可視化・定量化を試みる。また、全身性のかゆみの神経伝達メカニズムにおけるIL-33/IL-33R 応答経路の関与を解明する。

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公開日: 2023-07-04   更新日: 2023-08-29  

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