研究課題/領域番号 |
23K18674
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0102:文学、言語学およびその関連分野
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
菅原 百合絵 京都大学, 人文科学研究所, 准教授 (70984128)
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研究期間 (年度) |
2023-08-31 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | フランス文学 / リベルタン文学 / 18世紀 / 啓蒙 / セクシュアリティ |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、アンシャン・レジーム期、とりわけ十八世紀フランスのリベルタン文学(好色文学)を分析することで、当時の文学・哲学・政治の複雑な絡み合いの様相の一端を明らかにすることを目指す。その際、作品の「内容」のみならず「語り」の様相も併せて分析することで、「テクストが社会にどのような影響を及ぼしたか」ではなく、むしろ、「テクストが社会とどのように関わることを選んだか」について考察する。
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