研究課題/領域番号 |
23K18716
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0103:歴史学、考古学、博物館学およびその関連分野
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
西本 志保子 中央大学, 人文科学研究所, 客員研究員 (70982651)
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研究期間 (年度) |
2023-08-31 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 縄文中期 / 縄文土器 / 圧痕レプリカ / 土器制作 |
研究開始時の研究の概要 |
圧痕研究は主に植物考古学の専門家によっておこなわれてきたが、土器研究者の視点から圧痕調査をおこない、種実圧痕の種類の同定、種類の組み合わせ、時期による違い、大きさの比較だけでなく、土器型式による時間差、土器の部位、器種の違いによる混入のされかたの違いなどを含めて多角的に解析をおこなう。 本研究は、圧痕レプリカ法と土器研究を組み合わせておこなうことで、土器作りの実態を明らかにすることが可能であり、集落同士の交流・交易など縄文時代の社会を復元する上で重要な視点を提供できる。
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