研究課題/領域番号 |
23K18731
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0104:地理学、文化人類学、民俗学およびその関連分野
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
池田 悠吾 京都大学, 総合博物館, 研究員 (30984059)
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研究期間 (年度) |
2023-08-31 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 系統地理学 / 保全生物学 / 生物多様性学 |
研究開始時の研究の概要 |
複雑で多様な地理構造と世界最大規模のカルスト地形で知られるインドシナ山岳地域は,旧北区,インドシナ亜区およびスンダ亜区と複数の生物地理区が入り混じり,陸棲動物の種多様性と個体群密度が高い地域である.そのため,生物間の相互作用が強くはたらき,種間・種内コミュニケーションにも影響することが予測される.本研究は,超音波を利用した高度な社会コミュニティを形成するコウモリ類を対象に,インドシナ半島における実地調査を通してその超音波特異性と潜在的多様性を明らかにすることで,コウモリ類の社会コミュニティにおける群構造と地域性の進化プロセスの解明を目指す.
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