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構成要件解釈に基礎付けられた「意味の認識」論の構築

研究課題

研究課題/領域番号 23K18743
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0105:法学およびその関連分野
研究機関東京大学

研究代表者

小杉 麟太郎  東京大学, 大学院法学政治学研究科(法学部), 助教 (60980662)

研究期間 (年度) 2023-08-31 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード故意論 / 意味の認識
研究開始時の研究の概要

刑法上の犯罪の成立には、多くの場合、犯罪を構成する客観的事実を認識しつつ敢えて行為に出たという意味での故意が要求される。本研究はこの故意の認識的部分について、客観的事実の認識に加えて「意味の認識」までがさらに必要であるとする学説の主潮流を端緒として、学説上の議論と個別の犯罪について現に要求される認識内容とを丹念に結びつけ、その全体像を明らかにしようとするものである。

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公開日: 2023-09-11   更新日: 2023-11-07  

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