研究課題/領域番号 |
23K18747
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0105:法学およびその関連分野
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
門田 美貴 京都大学, 白眉センター, 特定助教 (50982526)
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研究期間 (年度) |
2023-08-31 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 萎縮効果論 / 監視と萎縮 / 間接的・事実上の干渉 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、これまで曖昧で法学上の議論に馴染まないと批判されることも多かった萎縮効果論につき、理論的審査枠組みを提示しようとするものである。近時、憲法上の権利の行使は、直接的な禁止のみならず、こうした行使に対する負荷やコストが課されることがある。人々が自由を行使することを控えさせるような萎縮効果は個人のみならず、社会全体へのネガティブな影響をもたらす。本研究では、一方では個人権的なアプローチから、憲法審査の段階のうち「介入」概念を修正し、他方では客観法的な観点から法規範を憲法上統制する途を探る。
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