研究課題/領域番号 |
23K18960
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0109:教育学およびその関連分野
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研究機関 | 山口学芸大学 |
研究代表者 |
山本 幸子 山口学芸大学, 教育学部, 准教授 (70390698)
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研究期間 (年度) |
2023-08-31 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 保育記録 / ICT / 暗黙知 |
研究開始時の研究の概要 |
保育士が慢性的に不足している現状は保育士の業務負担の多さが原因とされ、作成する書類の量が多いことが一因に挙げられ(厚生労働省,2019)、解決策の一つとして保育の ICT化が推進されている(厚生労働省, 2022; 2023)。しかし、ICT化と保育の質の関係については明らかにされていない。そこで本研究は、業務削減を行いながら保育改善につながるICT保育記録について明らかにすることを目的とする。簡便なICT保育記録と、記録に関連する準備や計画をする活動の中で起こりうる、言語化されず時には意識もされない保育改善も明らかにした上で、ICT保育記録が保育改善を支えるために必要な要因を検討する。
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