研究課題/領域番号 |
23K18972
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0110:心理学およびその関連分野
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
石井 悠 東京大学, 大学院教育学研究科(教育学部), 助教 (00970641)
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研究期間 (年度) |
2023-08-31 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | イルネス・アンサーテンティ / 病棟保育 / 生涯発達 |
研究開始時の研究の概要 |
病気を経験する子どもにネガティブな影響を与える要因として“イルネス・アンサーテンティ(Illness Uncertainty; 以下,IU)”という概念が注目されてきた。これまでの研究から,IUが生涯を通じて子どもの発達に負の影響を及ぼし得ること,そのため,中長期的な視点に立った支援が必要であることが示されてきたが,子どもが経験するIUの具体的な低減方策はこれまで未検討であった。そこで本研究では入院中の子どものIUを予防・低減する包括的支援の確立を目指し,入院中の子どものIUのリアルな様相や病棟保育士が子どものIUの変容に与える影響を明らかにすることを目的とする。
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