研究課題
研究活動スタート支援
本研究では、包括熱伝導率を用いた温度予測手法において、試験体サイズの違いによる温度データの違いを明らかにすることを目的として、既に小型加熱試験を実施している層構成において実大加熱試験を実施する。このとき、層構成として、不燃物の積層もしくは空気層を含む積層とする。取得した温度データを用いて、既に推定している包括熱伝導率の流用可能性をあわせて検討する。