研究課題/領域番号 |
23K19269
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0502:無機・錯体化学、分析化学、無機材料化学、エネルギー関連化学およびその関連分野
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
西岡 季穂 京都大学, 工学研究科, 助教 (60978576)
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研究期間 (年度) |
2023-08-31 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | SEI / リチウム / 二次電池 / 電解液 / 負極 |
研究開始時の研究の概要 |
金属リチウムは次世代二次電池のための理想的な負極材料であるが、平滑に析出溶解が進まないことが課題となり期待される高容量が実現されていない。この課題に対して、リチウム負極表面の平滑性を維持するために固体電解質被膜(SEI)を制御する試みが行われているが、そのために重要となる電解液分子構造のSEI表面特性への寄与を直接的に把握できていない。本研究では還元分解耐性の調整が可能であるフッ素含有分子群を用いることで、電解液の分子構造がSEIの組成や性質ひいては電池特性に与える影響を理解する。
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