研究課題/領域番号 |
23K19320
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0604:社会経済農学、農業工学およびその関連分野
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研究機関 | 国立研究開発法人国際農林水産業研究センター |
研究代表者 |
八下田 佳恵 国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, 社会科学領域, 任期付研究員 (70982594)
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研究期間 (年度) |
2023-08-31 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 農家知識 / メンタルモデル / リン酸欠乏土壌 / マダガスカル / 技術普及 |
研究開始時の研究の概要 |
開発途上地域での農業技術普及において、農家の知識を理解し、普及に応用するアプローチが注目されている。本研究では、メンタルモデルを用い、農家の土壌知識の構造を顕在化させる。得られた農家知識を加味した技術普及を行い、農家の技術に対する受容性や効果程度に及ぼす影響を明らかにする。具体的には、マダガスカルにおいて、有機資材の施用はリン欠乏水田で効果が高いという栽培学的研究成果をもとに、リン欠乏水田土壌を農家がどのように認識しているかを上述の手法によって抽出する。さらに、抽出された情報を用いた有機資材利用の技術普及と当該情報を用いない場合を比較して、農家の施肥行動がどのように変化するかを評価する。
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