研究課題/領域番号 |
23K19377
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0702:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
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研究機関 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 |
研究代表者 |
濱口 裕貴 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 高崎量子応用研究所 先端機能材料研究部, 博士研究員 (80982040)
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研究期間 (年度) |
2023-08-31 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 骨格筋 / 核 / 圧縮刺激 / 筋発生 / 筋管細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
骨格筋の発生では、筋管細胞から筋線維へ発達する過程があるものの、どのようなメカニズムで制御されているか明らかになっていない。そのため、培養下で筋管細胞から筋線維へ発達させる方法も確立されていない。一般に、筋線維への発達には筋管細胞内の核が正しい位置へ移動することが必要とされている。近年、筋管細胞内の核の移動には、細胞に対して細胞周囲から加えられる圧縮刺激が必要であると示唆された。そこで、本研究は筋管細胞に任意の圧縮刺激を加えることが可能な培養装置を用い、圧縮刺激が筋管細胞の核の移動を誘導するか検証し、筋線維への発達におよぼす影響を明らかにする。
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