研究課題/領域番号 |
23K19487
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0803:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
加藤 喬 和歌山県立医科大学, 先端医学研究所, 助教 (60978823)
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研究期間 (年度) |
2023-08-31 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | プロテアソーム / 免疫不全 / 自己炎症性疾患 / B細胞 / 形質細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
生体の細胞内に存在する不要あるいは合成不良のタンパク質はプロテアソームによって分解処理される。近年、プロテアソームを構成するサブユニットタンパク質の遺伝子バリアントにより、難治性の自己炎症疾患が発症することが報告されている。これまでに、我々は、自己炎症と免疫不全の複合症状を伴う患者より新規に同定されたプロテアソームサブユニットバリアントを導入した遺伝子組み換えマウスを作製し、そのマウス血中抗体価が減少していることを明らかにした。本研究では、プロテアソームの異常がどのように抗体産生の障害を引き起こしているか、そのメカニズムの分子基盤および細胞学的基盤を同マウスの解析により明らかにする。
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