研究課題/領域番号 |
23K19540
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0901:腫瘍学およびその関連分野
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
徳増 美穂 岡山大学, 医歯薬学域, 助教 (50976256)
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研究期間 (年度) |
2023-08-31 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | がんと代謝 / 腫瘍微小環境 / Importin / 核内輸送 / IFNg |
研究開始時の研究の概要 |
Warburg 効果により、がん細胞は解糖系を優先的に使用していることが明らかとなっている。これまでの研究で、腫瘍微小環境内ではグルコースの取り込みを制御するGLUT1の発現が不均一であり、すなわち代謝が不均一であることが明らかとなった。これは免疫細胞が放出するIFNgが原因の一つであると考えられるが、このような不均一性を生み出す分子メカニズムの詳細は未解明である。本研究では、GLUTの膜局在を制御するタンパク質TXNIPと、TXNIPの核局在を制御するKPNA2に着目し、腫瘍微小環境においてタンパク質の局在制御によって代謝が厳密に制御されている可能性を明らかにすることを目的とした。
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