研究課題/領域番号 |
23K19639
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0905:恒常性維持器官の外科学およびその関連分野
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
中村 広太 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (30790802)
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研究期間 (年度) |
2023-08-31 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 膵癌 / バイオマーカー / リキッドバイオプシー / ctDNA / miRNA |
研究開始時の研究の概要 |
最難治癌である膵癌において,切除可能膵癌(R膵癌)は長期生存が期待される分類であるが,既存の標準治療では,根治術後であっても未だ多くは再発を来たす.新規術前治療戦略の導入は,予後向上に寄与する可能性があり,至適候補症例選別を可能とする新規バイオマーカーの開発は急務である.応募者らは独自網羅的情報から有望なmicroRNAバイオマーカー候補を見出した.さらに,血中腫瘍DNA情報との複合により,精緻な予後予測モデルを構築し,その臨床応用性を実臨床血液検体で検証する.この新規リキッドバイオプシーの開発により,高精度な術前症例選別を可能とし,現R膵癌の治療方針を根本から変えるブレイクスルーを目指す.
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