| 研究課題/領域番号 |
23K19770
|
| 研究種目 |
研究活動スタート支援
|
| 配分区分 | 基金 |
| 審査区分 |
0908:社会医学、看護学およびその関連分野
|
| 研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
山本 啓央 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院助教 (60980399)
|
| 研究期間 (年度) |
2023-08-31 – 2025-03-31
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2024年度)
|
| 配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
| キーワード | 医療安全 / 小児専門病院 / 患児安全 / 小児 / 小児医療 |
| 研究開始時の研究の概要 |
小児医療においては、その特性に応じた医療安全管理体制が必要と考えられるが、小児専門病院を特別の対象とした安全管理体制は明確に規定されておらず、法令や指針なども存在しない。 そこで本研究では、まず小児専門病院を対象として、アンケート調査とヒアリング調査を行い、小児専門病院における安全管理活動・体制の現状と特殊性を調査し、小児専門病院の安全管理上の課題を明らかにする。 それらを踏まえ、小児専門病院にどのような安全管理体制が求められているのか検討し、小児専門病院を対象とした安全管理体制の指針作成のための提言を行う。
|
| 研究成果の概要 |
近年,小児専門病院で提供される医療は高度・複雑化しており,医療安全上のリスクとなっている。小児専門病院に求められる医療安全管理体制・活動を明らかにするため,日本小児総合医療施設協議会会員施設(JACHRI)を対象に,アンケート調査,ヒアリング調査を実施した。その結果から,主たる課題として,重大な有害事象発生時の対応(有事対応)における医師の参画の乏しさ,未然防止のための質改善活動(平時活動)における他職種連携の乏しさが抽出された。
|
| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
調査結果をもとに,小児専門病院における医療安全管理体制・活動に関する指針作成のための提言を取りまとめた。今後,日本小児総合医療施設協議会と連携し,ベストプラクティスの共有や相互支援のための多職種からなる小児医療安全ネットワークを構築し,「小児専門病院における医療安全管理体制・活動に関する指針」を作成する予定である。小児専門病院における医療安全管理体制・活動を標準化することで,小児医療全体の医療の質・安全の向上が期待される。
|