研究課題
研究活動スタート支援
近年、超高齢者や複合的な疾患を持つ患者の手術適応の拡大により、ハイリスク手術が増加しており、手術室看護師には「周術期」を通した専門性の発揮が求められている。しかし、「周術期看護の専門性」は十分に示されておらず、さらに、手術室看護師の周術期看護の認識は未だ不十分であることが指摘されている。本研究では、手術室看護師の「周術期看護の専門性」を明確化した上で、国内の手術室看護師の「周術期看護の専門性」の認識・発揮の程度を明らかにすることを目的とする。