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睡眠の異常を介した神経変性疾患の病態悪化機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 23K19947
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0909:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
研究機関国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター

研究代表者

八木原 紘子  国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 神経研究所 モデル動物開発研究部, 科研費研究員 (80979378)

研究期間 (年度) 2023-08-31 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード睡眠 / 神経変性疾患 / プロテオーム / 脳脊髄液 / 認知症
研究開始時の研究の概要

神経変性疾患は認知症の主要な原因疾患である。我々はこれまでに神経変性疾患患者に合併する睡眠の異常(中途覚醒の増加)が神経変性疾患の病態を悪化させることを見出した。しかし睡眠の制御方法は未確立であり、睡眠の異常そのものを治療して神経変性疾患の病態悪化を抑止することは困難である。そこで本研究では、申請者らが独自に開発した実験系を活用して、神経変性疾患モデルマウスに中途覚醒の増加を誘発し、脳脊髄液の高感度プロテオーム解析を行うことで、睡眠の異常の下流で作用する病態修飾因子を明らかにする。本研究で睡眠の異常により神経変性疾患の病態が悪化する分子機構を明らかし、新たな予防/治療標的分子の同定をめざす。

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公開日: 2023-09-11   更新日: 2023-11-07  

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