研究課題/領域番号 |
23K20059
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分43010:分子生物学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
古郡 麻子 大阪大学, 蛋白質研究所, 准教授 (90546293)
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研究分担者 |
篠原 彰 大阪大学, 蛋白質研究所, 教授 (00252578)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2024年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | DNA修復 / 相同組換え |
研究開始時の研究の概要 |
放射線や抗がん剤によって細胞内のDNA二本鎖が切断されると、切断されたDNA上の遺伝情報が失われ生命にとって危機的な状況が生じる。この切断されたDNAの修復には、相同組換えとよばれる細胞内現象が必須の役割を担っている。この相同組換えを開始する機構において中心的な役割を担っている酵素複合体がヒトMre11-Rad50-Nbs1(MRN)である。この酵素複合体は発がん機構の解明やがん研究の観点からも注目を集めているが、細胞内での働きについては未だ多くの謎が残されている。本研究ではこのヒトMRNのDNA二本鎖切断修復における役割について、蛋白質の働きや形状、動きなどを調べることによって明らかにすることを目的とする。
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