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「アニメ中間素材」の分析・保存・活用モデルケースの学祭的研究

研究課題

研究課題/領域番号 23K20072
補助金の研究課題番号 20H01218 (2020-2023)
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金 (2024)
補助金 (2020-2023)
応募区分一般
審査区分 小区分01070:芸術実践論関連
研究機関新潟大学

研究代表者

Kim JoonYang  新潟大学, 人文社会科学系, 准教授 (00749955)

研究分担者 板倉 史明  神戸大学, 国際文化学研究科, 教授 (20415623)
木村 智哉  開志専門職大学, アニメ・マンガ学部, 准教授 (30636030)
松本 淳  専修大学, 文学部, 特任教授 (60845288)
石田 美紀  新潟大学, 人文社会科学系, 教授 (70425007)
原田 健一  新潟大学, 人文社会科学系, フェロー (70449255)
三俣 哲  新潟大学, 自然科学系, 准教授 (80322006)
米村 みゆき  専修大学, 文学部, 教授 (80351758)
今井 博英  新潟大学, 経営戦略本部, 准教授 (90303172)
須川 亜紀子  横浜国立大学, 大学院都市イノベーション研究院, 教授 (90408980)
渡部 英雄  桜美林大学, 総合研究機構, 科研研究員 (90633644)
研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2024年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2023年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2022年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2021年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2020年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
キーワードアニメーション研究 / アニメ中間素材 / デジタルアーカイブ / セル画の保存 / 高分子化学 / デジタル・アーカイブ / 文化資源 / アニメ / アーカイブ / 中間素材 / アニメーション
研究開始時の研究の概要

本研究は、日本の商業アニメーションである「アニメ」が表現媒体として成熟し、日本という国家を超えて世界各地で評価される1970年代~90年代のセル・アニメーションの制作現場において作成・使用され、現在老朽化や破棄の危機にある絵コンテ、セル画等「アニメ中間素材」のア ーカイブを構築し、セル・アニメーション制作過程における協働の実態を中間素材の種類ごとの分析によって解明すること、さらに人文科学のみならず材料工学及び情報技術の知見を積極的に取り入れ、中間素材の文化資源としての評価、保存、今後の活用に向けてのモデルケースを社会に提供することで、アニメ文化の保全と後世への継承という課題の解決を目指す。

研究実績の概要

前年度に、本研究成果の公開として開催した展覧会「原画から見るTVアニメ」及び「TVアニメの透視模型」に引き続き、本年度は同じ展覧会を国際アニメーション学会(SAS)と日本アニメーション学会(JSAS)との共同企画による学術大会の会場(横浜)で会期中に実施した。この展示活動と共に、アナログ時代のアニメ中間素材を現代のメディア環境のなかに配置する創造的実践の方向性と、その実践に関する再メディア化(remediation)論的な考察を行った。
アニメ中間素材データベース(AIMDB)のオンライン閲覧システムについて、メタデータのの最新状態を維持させるための管理機能と、研究者ユーザー側の記録機能を向上させた。同システムをアニメ業界の実務家らに使用頂き、そこで得られたフィードバックを整理し報告を行った。『ゴルゴ13劇場版』(1983)のアーカイブ化処理済みの絵コンテをもとに、当時のアニメ業界におけるCG映像制作工程の実態を一部明らかにした。
セル画の劣悪な保存環境による異質の素材同士の接着問題に取り組み、復元試料を水に浸漬すると剥離力が激減することは判明したが、脆性も高くなるため、本年度は紙の力学強度を簡便に高くすることを試みた。紙とグルコース(Glc)などいくつかの物質とを複合化した複合紙の力学特性を調査した結果、一部の複合紙について力学的性質の著しい向上が認められ、紙の力学強度を簡便に改善できることが示唆された。
本研究を通してアーカイブ化されてきたアニメ中間素材の全研究成果を発表する研究報告会を第2回新潟国際アニメーション映画祭のForumプログラムとして実施した。
スペインのバルセロナ自治大学(UAB)主催のオンラインコンファレンス、イギリスのDurham University主催の対面コンファレンスに参加し、本研究成果に基づく発表を行い、国際的な学術協力関係を強化した。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

本年度は、前年度の諸研究成果を踏まえ、それらをより一層進展、拡大させた。2022年度に開催した「原画から見る1980年代TVアニメ」展、「TVアニメの透視模型」展に引き続き、日本アニメーション学会と国際アニメーション学会共催による学術大会の会場で「TVアニメの透視模型in JSAS/SAS大会」展を実施し、国内外から参加した研究者、専門家らに多くの注目を浴びた。同大会のシンポジウムで映像作家の五島一浩氏は、展覧会で展示した自らのインスタレーション作品「Peel-Apart TV Anime」について発表を行い、本研究活動と意義への理解を拡大させることができた。
本研究で独自に開発したアニメ中間素材向けオンライン閲覧システムと、その一般向けのテキスト版データベースのウェブサイトが国際的に注目され、ドイツのシュトゥットガルト・メディア大学、フランスのロレーヌ大学、スペインのバルセロナ自治大学所属の研究者らが、アニメ中間素材のフィジカル資料体を調査するため、収蔵先である新潟大学を訪問し研究協力と交流を行い、本研究で構築してきたアニメ中間素材アーカイブの体制と機能について高い評価を受けた。
以上のように本研究は、すでにその研究成果を学界や社会に向けて積極的に共有・公開し、国際的にも研究協力を実践している。第2回新潟国際アニメーション映画祭と協力することで、本研究の報告会を開催するなど地方創生という面でも貢献している。

今後の研究の推進方策

本研究がこれまで実行してきたアニメ中間素材のアーカイブ化と、これを用い提示してきた分析・保存・活用のモデルケースを拡張しつつ 、現在のデジタルメディア生態系における再メディア化(remediation)の可能性と方向性を明らかにする。そのため、映像メディアの再定義という問題を長年作品作りを通して実践してきた映像作家の五島一浩氏との協力を続ける。
メディア論、映画理論、ジェンダー論、産業史、コンテンツビジネス論の観点から、特定作品の脚本、絵コンテ、原画などアニメ中間素材を精査・分析することで、アニメ作品の生成過程とそのなかで周縁化されがちだった制作スタッフの遂行行為性の側面とを包括する研究方法論の実例を提示し、その研究成果が持ちうる社会的、技術的、産業的意義を明確化していく。また、アニメ制作現場の関係者へのヒアリングを通して、協働という側面からアニメ中間素材及び制作過程の詳細の検証を継続する。
紙と接着状態にあるセル画の剥離実験について、純水とエタノールに加え、溶媒の種類を増やし同様の実験を実施すると同時に、良溶媒を特定するため、関連高分子素材の溶解度パラメータ調査を並行して実施する。セル画の復元試料に対しても同様の実験を行い、各溶媒での剥離挙動を観察する。
アニメ中間素材というフィジカル資料体およびそのデジタル画像データのアーカイブへのアクセス及び活用を巡って提起される諸課題を明確化し、将来に向けて文化資源としての再認識と保存に資する。そのアニメ中間素材の保存・管理のため、本研究課題が情報工学技術を活かし実装してきたデータベースシステムをより一層発展させ、更にオープンソース化を目指す。
ドイツのシュトゥットガルト・メディア大学、スペインのバルセロナ自治大学、イギリスのダラム大学側との研究協力を継続、進展させる。

報告書

(4件)
  • 2023 実績報告書
  • 2022 実績報告書
  • 2021 実績報告書
  • 2020 実績報告書
  • 研究成果

    (67件)

すべて 2024 2023 2022 2021 2020 その他

すべて 雑誌論文 (10件) (うち国際共著 1件、 査読あり 5件、 オープンアクセス 5件) 学会発表 (44件) (うち招待講演 9件) 図書 (8件) 備考 (3件) 学会・シンポジウム開催 (2件)

  • [雑誌論文] Mechanical Properties and Reinforcement of Paper Sheets Composited with Carboxymethyl Cellulose2023

    • 著者名/発表者名
      Kobayashi Junya、Kaneko Masahiro、Supachettapun Chamaiporn、Takada Kenji、Kaneko Tatsuo、Kim Joon Yang、Ishida Minori、Kawai Mika、Mitsumata Tetsu
    • 雑誌名

      Polymers

      巻: 16 号: 1 ページ: 80-80

    • DOI

      10.3390/polym16010080

    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
    • 査読あり / オープンアクセス / 国際共著
  • [雑誌論文] [A11] 実務家に聞くアニメアーカイブデータベースの可能性と課題:新潟大学アニメ中間素材データベース(AIMDB)へのフィードバックから2023

    • 著者名/発表者名
      松本淳
    • 雑誌名

      デジタルアーカイブ学会誌

      巻: 7 号: s2 ページ: s39-s42

    • DOI

      10.24506/jsda.7.s2_s39

    • ISSN
      2432-9762, 2432-9770
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
    • 査読あり / オープンアクセス
  • [雑誌論文] Development of a Method for Peeling Off Paper from Celluloid Pictures for Animation Films2023

    • 著者名/発表者名
      Kaneko Masahiro、Kim Joon Yang、Ishida Minori、Kawai Mika、Mitsumata Tetsu
    • 雑誌名

      Polymers

      巻: 15 号: 3 ページ: 690-690

    • DOI

      10.3390/polym15030690

    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
    • 査読あり / オープンアクセス
  • [雑誌論文] 揺籃としてのポスト・アニメブーム2022

    • 著者名/発表者名
      木村智哉
    • 雑誌名

      ユリイカ 詩と批評

      巻: 54 ページ: 126-135

    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [雑誌論文] 宮崎駿版『貝の火』と原子力ーー『天空の城ラピュタ』の〈行間〉を読む2022

    • 著者名/発表者名
      米村みゆき
    • 雑誌名

      専修国文

      巻: 110 ページ: 15-34

    • NAID

      40022805698

    • 関連する報告書
      2021 実績報告書
  • [雑誌論文] セル画に関する現象学的・高分子化学的研究を目指して:視覚経験とその物質的リアリティー2021

    • 著者名/発表者名
      キム ジュニアン、三俣 哲
    • 雑誌名

      アニメーション研究

      巻: 21 号: 2 ページ: 13-23

    • DOI

      10.34370/jjas.21.2_13

    • NAID

      130008114299

    • ISSN
      1347-300X, 2435-1989
    • 年月日
      2021-03-31
    • 関連する報告書
      2021 実績報告書
    • 査読あり / オープンアクセス
  • [雑誌論文] 地域コミュニティをめぐる映像の分析-住民と研究者は、日常生活の何を写し、何を写さないのか2021

    • 著者名/発表者名
      原田健一
    • 雑誌名

      国立民族学博物館研究報告

      巻: 46 ページ: 131-162

    • 関連する報告書
      2021 実績報告書
  • [雑誌論文] デジタル時代における映像の変容と新しいアーカイブ2021

    • 著者名/発表者名
      原田健一
    • 雑誌名

      LISN

      巻: 188 ページ: 6-9

    • 関連する報告書
      2021 実績報告書
  • [雑誌論文] デジタルと映像アーカイブをどう結びつけるか2021

    • 著者名/発表者名
      原田健一
    • 雑誌名

      日本写真芸術学会誌

      巻: 30 ページ: 72-85

    • 関連する報告書
      2021 実績報告書
  • [雑誌論文] セル画に関する現象学的・高分子化学的研究を目指して:視覚経験とその物質的リアリティー2021

    • 著者名/発表者名
      キム・ジュニアン、三俣哲
    • 雑誌名

      アニメーション研究

      巻: 21

    • NAID

      130008114299

    • 関連する報告書
      2020 実績報告書
    • 査読あり / オープンアクセス
  • [学会発表] アニメ中間素材の再メディア化について:五島一浩さんの『Peel-Apart TV Anime』を中心に2024

    • 著者名/発表者名
      キム・ジュニアン
    • 学会等名
      科研費研究報告会「アニメ中間素材の保存と活用のためのアカデミアからの関与」
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] 中間素材から見える「少女」の描かれ方2024

    • 著者名/発表者名
      須川亜紀子
    • 学会等名
      科研費研究報告会「アニメ中間素材の保存と活用のためのアカデミアからの関与」
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] アニメ中間素材を使ったメディアインスタレーションの制作2024

    • 著者名/発表者名
      五島一浩
    • 学会等名
      科研費研究報告会「アニメ中間素材の保存と活用のためのアカデミアからの関与」
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] 産業的観点からのアニメ中間成果物の活用の方向性と課題2024

    • 著者名/発表者名
      松本淳
    • 学会等名
      科研費研究報告会「アニメ中間素材の保存と活用のためのアカデミアからの関与」
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] セル画の保存における材料科学2024

    • 著者名/発表者名
      三俣哲
    • 学会等名
      科研費研究報告会「アニメ中間素材の保存と活用のためのアカデミアからの関与」
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] <視覚的文学>としての高畑勲のアニメーション2024

    • 著者名/発表者名
      米村みゆき
    • 学会等名
      科研費研究報告会「アニメ中間素材の保存と活用のためのアカデミアからの関与」
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] 『SF西遊記スタージンガー』(1978-1979年)の中間資料群から見えてくるもの2024

    • 著者名/発表者名
      板倉史明
    • 学会等名
      科研費研究報告会「アニメ中間素材の保存と活用のためのアカデミアからの関与」
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] 中間素材とオーラルヒストリーが拓くアニメーション史研究の可能性:『ゴルゴ13 劇場版』絵コンテを手掛かりに2024

    • 著者名/発表者名
      木村智哉
    • 学会等名
      科研費研究報告会「アニメ中間素材の保存と活用のためのアカデミアからの関与」
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] アニメ中間素材管理システムの開発2024

    • 著者名/発表者名
      今井博英
    • 学会等名
      科研費研究報告会「アニメ中間素材の保存と活用のためのアカデミアからの関与」
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] 大学でデジタルアーカイブをすることをめぐって2024

    • 著者名/発表者名
      原田健一
    • 学会等名
      科研費研究報告会「アニメ中間素材の保存と活用のためのアカデミアからの関与」
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] セル画の保存に関する材料工学的研究2024

    • 著者名/発表者名
      三俣哲
    • 学会等名
      文化庁メディア芸術連携基盤等整備推進事業MAGMA Sessions
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] アニメ中間素材管理システムの開発2024

    • 著者名/発表者名
      今井博英, キム・ジュニアン, 石田美紀
    • 学会等名
      電子情報通信学会 総合大会
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] What You See Moving on Screen Is Not What You Think You See: Exploring Kinesthetic and Intermediate Traces of Forces and Labors2023

    • 著者名/発表者名
      KIM, Joon Yang
    • 学会等名
      Doing Things with Anime Materials: Approaching Japanese Animation Away from the Screen
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] What Moves on Screen Is Not What You See: Findings from Anime’s Storyboards2023

    • 著者名/発表者名
      KIM, Joon Yang
    • 学会等名
      UN ENFOQUE MULTIDISCIPLINAR A LA TECNICIDAD, MATERIALIDAD Y DISENO DE PERSONAJES DE ANIME
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] ポリビニルアルコールと複合化した紙の力学的性質2023

    • 著者名/発表者名
      モハメド・ホサイン、小林潤矢、金子昌弘、キム・ジュニアン、石田美紀、川合巳佳、三俣哲
    • 学会等名
      第33回日本MRS年次大会
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] The Art of Afureko: Understanding the Dubbing Process in Anime2023

    • 著者名/発表者名
      Ishida Minori
    • 学会等名
      UN ENFOQUE MULTIDISCIPLINAR A LA TECNICIDAD, MATERIALIDAD Y DISENO DE PERSONAJES DE ANIME
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] 実務家に聞くアニメアーカイブデータベースの可能性と課題:新潟大学アニメ中間素材データベース(AIMDB)へのフィードバックから2023

    • 著者名/発表者名
      松本淳
    • 学会等名
      デジタルアーカイブ学会
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] アニメ中間素材データベースシステムの開発2023

    • 著者名/発表者名
      今井博英
    • 学会等名
      デジタルアーカイブ学会
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] 『ゴルゴ13 劇場版』CGパートにおける完成映像イメージの決定過程―中間素材とオーラルヒストリーによる分析―2023

    • 著者名/発表者名
      木村智哉
    • 学会等名
      日本アニメーション学会 秋の研究集会
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] 宮崎駿のアニメーション映画における現地化と〈視覚的叙述〉:『となりのトトロ』『魔女の宅急便』『ハウルの動く城』の英語吹き替え版を対象として2023

    • 著者名/発表者名
      米村みゆき
    • 学会等名
      第1 3 回国際日本語教育・日本研究シンポジウム
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] アニメ中簡素材のアーカイブ化について2022

    • 著者名/発表者名
      キム・ジュニアン
    • 学会等名
      小出正志退職記念展
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] 新潟大学における アニメ中間素材アーカイブの実践2022

    • 著者名/発表者名
      キム・ジュニアン
    • 学会等名
      文化庁自治体連携会議
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] アニメ中簡素材のデジタル・アーカイブ化について2022

    • 著者名/発表者名
      キム・ジュニアン
    • 学会等名
      デジタルアーカイブ学会
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] 韓国映像資料院KOFAとの対話: プロアクティブなアジアからの配信とその意義2022

    • 著者名/発表者名
      キム・ジュニアン
    • 学会等名
      表象文化論学会
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] 1980 年代テレビアニメを語る2022

    • 著者名/発表者名
      勝間田具治、渡部英雄
    • 学会等名
      アニメ中間素材シンポジウム「1980 年代テレビアニメを語る」
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] Creating Peel-Apart TV Anime as an Artwork of Media Installation2022

    • 著者名/発表者名
      五島一浩
    • 学会等名
      アニメ中間素材シンポジウム「アニメ中間素材の創造性:映像作家 五島一浩のメソッドを中心に」
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] 1980年代アニメの中の『夢戦士ウイングマン』と東映動画2022

    • 著者名/発表者名
      木村智哉
    • 学会等名
      アニメ中間素材シンポジウム「1980 年代テレビアニメを語る」
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] アニメーション産業史の視点と意義2022

    • 著者名/発表者名
      木村智哉
    • 学会等名
      日本アニメーション学会
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] アニメ業界におけるアーカイブおよびデータベースについて2022

    • 著者名/発表者名
      松本淳
    • 学会等名
      科研費研究報告会 「アニメ中間素材から再考するアニメ研究」
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] 女性・少女向けアニメにおける“良い「少女」”をめぐる表現―1970年代後半~80年代の作品を中心に2022

    • 著者名/発表者名
      須川亜紀子
    • 学会等名
      科研費研究報告会 「アニメ中間素材から再考するアニメ研究」
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] 貴重な文化財であるアニメセル画の復元方法の探索2022

    • 著者名/発表者名
      岡本梨奈、保田小太郎、川合巳佳、三俣哲
    • 学会等名
      第32回日本MRS年次大会
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] アニメ中間素材のためのアーカイブ管理システム開発について2022

    • 著者名/発表者名
      今井博英
    • 学会等名
      科研費研究報告会 「アニメ中間素材から再考するアニメ研究」
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] セル画の保存に関する材料工学的研究2022

    • 著者名/発表者名
      三俣哲
    • 学会等名
      科研費研究報告会 「アニメ中間素材から再考するアニメ研究」
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] 『夢戦士ウイングマン』:アニメキャラクターの目のハイライトとビビリ表現2022

    • 著者名/発表者名
      板倉史明
    • 学会等名
      科研費研究報告会 「アニメ中間素材から再考するアニメ研究」
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] 高畑勲における〈視覚的叙述〉2022

    • 著者名/発表者名
      米村みゆき
    • 学会等名
      科研費研究報告会 「アニメ中間素材から再考するアニメ研究」
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] Revisit Exhibiting Anime2022

    • 著者名/発表者名
      Sheuo Hui GAN (LASALLE College of the Arts)
    • 学会等名
      科研費研究報告会 「アニメ中間素材から再考するアニメ研究」
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] The Vibration of Highlights in the Eyes of Characters in Japanese Animation2022

    • 著者名/発表者名
      板倉史明
    • 学会等名
      国際シンホジウム:アニメ中間素材が引き起こす新たな創造
    • 関連する報告書
      2021 実績報告書
  • [学会発表] オープニング・エンディングから考えるリミテッド・アニメーションにおける音と映像の関係2021

    • 著者名/発表者名
      石田美紀
    • 学会等名
      表象文化論学会
    • 関連する報告書
      2021 実績報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] 国立映画アーカイブ:「日本アニメーション映画クラシックス」アニメーションをアーカイブすること2021

    • 著者名/発表者名
      石田美紀
    • 学会等名
      神戸発掘映画祭
    • 関連する報告書
      2021 実績報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] 音声の現地化から考察する90年代アニメの 東・東南アジアにおける受容2021

    • 著者名/発表者名
      石田美紀
    • 学会等名
      アニメ研究を切り開く:声とアーカイブ Beyond Theorizing Anime: Voices and Archiving
    • 関連する報告書
      2020 実績報告書
  • [学会発表] 日本のアニメ表現におけるブレ(ビビリ)表現の独自性2021

    • 著者名/発表者名
      板倉史明
    • 学会等名
      アニメ研究を切り開く:声とアーカイブ Beyond Theorizing Anime: Voices and Archiving
    • 関連する報告書
      2020 実績報告書
  • [学会発表] 日本のアニメーション業界に於ける制作システムは変化している─中間素材について─2021

    • 著者名/発表者名
      渡部英雄
    • 学会等名
      アニメ研究を切り開く:声とアーカイブ Beyond Theorizing Anime: Voices and Archiving
    • 関連する報告書
      2020 実績報告書
  • [学会発表] Otaku/Fans, Identity-creating Performance, and the Kinesthetic Experience of Viewing Anime2021

    • 著者名/発表者名
      キム・ジュニアン
    • 学会等名
      ソウル大学日本研究所国際学術シンポジウム:2000年代以降日本オタク文化の争点と展望
    • 関連する報告書
      2020 実績報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] セル画に関する現象学的・高分子化学的研究を目指して:映像経験とその保存の問題2020

    • 著者名/発表者名
      キム・ジュニアン、三俣哲
    • 学会等名
      日本アニメーション学会
    • 関連する報告書
      2020 実績報告書
  • [図書] オタク/ファン、アイデンティティー形成の遂行行為、アニメ視聴の筋覚的経験2024

    • 著者名/発表者名
      キム・ジュニアン
    • 総ページ数
      78
    • 出版者
      シーアイアール(韓国)
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [図書] 映像メディアの社会文化史――底辺から世界を鳥瞰する――2024

    • 著者名/発表者名
      原田建一
    • 総ページ数
      606
    • 出版者
      学文社
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [図書] 映像作家 宮崎駿:〈視覚的文学〉としてのアニメーション映画2023

    • 著者名/発表者名
      米村みゆき
    • 総ページ数
      256
    • 出版者
      早稲田大学出版部
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [図書] グローバル・アニメ論2022

    • 著者名/発表者名
      石田 美紀、キム・ジュニアン(共編者)
    • 総ページ数
      242
    • 出版者
      青弓社
    • ISBN
      9784787274519
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [図書] ジブリ・アニメーションの文化学2022

    • 著者名/発表者名
      米村 みゆき、須川 亜紀子(共編者)
    • 総ページ数
      352
    • 出版者
      七月社
    • ISBN
      9784909544285
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [図書] 映像をめぐる生のポリフォニー―七人のヴォワイアン〈見者〉との対話―2022

    • 著者名/発表者名
      原田健一
    • 総ページ数
      266
    • 出版者
      日月舎
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [図書] アニメと声優のメディア史2020

    • 著者名/発表者名
      石田 美紀
    • 総ページ数
      224
    • 出版者
      青弓社
    • ISBN
      9784787234780
    • 関連する報告書
      2020 実績報告書
  • [図書] The Culture of the Sound Image in Prewar Japan2020

    • 著者名/発表者名
      Fumiaki Itakura
    • 総ページ数
      228
    • 出版者
      Amsterdam University Press
    • ISBN
      9789089647733
    • 関連する報告書
      2020 実績報告書
  • [備考] 新潟大学アニメ中間素材データベース AIMDB

    • URL

      http://acasin-db.jp/

    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [備考] 国際シンポジウム:アニメ中間素材が引き起こす新たな創造

    • URL

      https://confit.atlas.jp/guide/event/acasin2022/top

    • 関連する報告書
      2021 実績報告書
  • [備考] アニメ研究を切り開く:声とアーカイブ(国際コンファレンス)

    • URL

      https://confit.atlas.jp/guide/event/acasin2021/top?lo=fin&eventCode=acasin2021

    • 関連する報告書
      2020 実績報告書
  • [学会・シンポジウム開催] 科研費研究報告会 「アニメ中間素材から再考するアニメ研究」2022

    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会・シンポジウム開催] アニメ研究を切り開く:声とアーカイブ Beyond Theorizing Anime: Voices and Archiving2021

    • 関連する報告書
      2020 実績報告書

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公開日: 2020-04-28   更新日: 2024-12-25  

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