研究課題/領域番号 |
23K20092
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02060:言語学関連
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
新田 哲夫 金沢大学, その他部局等, 名誉教授 (90172725)
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研究分担者 |
松森 晶子 日本女子大学, 文学部, 教授 (20239130)
青井 隼人 東京外国語大学, 世界言語社会教育センター, 助教 (00807240)
小嶋 賀代子 (下地賀代子) 沖縄国際大学, 総合文化学部, 教授 (40586517)
吉田 健二 日本女子大学, 文学部, 研究員 (10279820)
CELIK KENAN 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 研究系, 特任助教 (70825596)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 宮古諸方言アクセント / 三型アクセント / 八重山諸島アクセント / 上げ核 |
研究開始時の研究の概要 |
今年度はこれまで本研究で発見された宮古諸方言の「三型アクセント体系」の記述を、音響分析も交えた手法によって深化させるとともに、宮古諸島アクセントと強い関連性を持つ八重山諸方言にも「三型アクセント体系」が発見されたため、八重山諸島まで研究範囲を拡げ、アクセントの記述研究を進めていく。また、「三型アクセント体系」を複数のパラメータを設けることで3型の出現パタンを整理し、「上昇」などの弁別性を踏まえた分析によって、各方言アクセントの系統的近縁性を推定していく。さらに、各方言の記述作業に伴って収集した音声データをもとに、語彙・アクセント他のデータベースを構築してデータを蓄積し、公開していく。
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