研究課題/領域番号 |
23K20145
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07010:理論経済学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
堀井 亮 大阪大学, 社会経済研究所, 教授 (90324855)
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研究分担者 |
生藤 昌子 大阪大学, 大学院国際公共政策研究科, 教授 (60452380)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2024年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 経済成長 / 定常成長 / ナイフエッジ性 / 技術進歩 |
研究開始時の研究の概要 |
定常成長経路(Balanced Growth Path: BGP)と呼ばれる定常成長経路を理論的に導出するために、既存の経済成長モデルは2つの強い制約が成り立つと仮定して組み立てられている。一つは、技術進歩は労働増加的であるということ、もう一つは技術進歩の背景にある外部性が特定の弾力性を持つという制約である。しかし、そのような制約は実証的に支持されていない。これらの制約を克服する理論を構築することを目指すのが本研究の概要である。
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