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自然保育認定・認証制度の影響と効果に関する実証的研究

研究課題

研究課題/領域番号 23K20178
補助金の研究課題番号 20H01655 (2020-2023)
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金 (2024)
補助金 (2020-2023)
応募区分一般
審査区分 小区分09030:子ども学および保育学関連
研究機関上越教育大学

研究代表者

山口 美和  上越教育大学, 大学院学校教育研究科, 教授 (80465856)

研究分担者 田中 住幸  札幌大谷大学短期大学部, その他部局等, 准教授 (20814982)
酒井 真由子  上田女子短期大学, その他部局等, 教授 (30591193)
庄子 佳吾  仙台大学, 体育学部, 講師 (30848776)
北澤 明子  日本女子体育大学, 体育学部, 准教授 (60736065)
木戸 啓絵  東海大学, 児童教育学部, 講師 (90746439)
杉山 浩之  広島文教大学, 教育学部, 教授 (60187680)
鈴木 康弘  八戸学院大学短期大学部, 幼児保育学科, 講師 (40848701)
高田 正哉  上田女子短期大学, その他部局等, 講師 (40824727)
研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2022年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2021年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2020年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード幼児教育・保育 / 自然保育 / 認定・認証制度 / 教育的・社会的効果 / 森のようちえん / 保育の質 / 保育・幼児教育
研究開始時の研究の概要

本研究は、自治体が設置している「自然保育」を推進するための認定・認証制度の効果・影響を多角的に検証するため、①園・保育者への影響、②子ども・保護者への影響、③自治体・地域への影響、④諸外国との比較におけるわが国の制度の独自性 の4つの角度から調査を実施するものである。
これまでの4年間で、認定・認証園に勤める保育者を対象とする質問紙調査、認定・認証園に在籍する3歳児及び5歳児の保護者を対象とした質問紙調査(準パネル調査)、認定・認証園の視察及び園長への聞き取り調査、自治体の制度担当課を対象とするインタビュー調査を実施してきた。

研究実績の概要

本研究の目的は、自治体が創設した「自然保育」に関する認定・認証制度が、園、保育者、子ども、保護者、地域等に与える影響や効果を実証的に明らかにすることである。
2023年度は、保育者を対象とする質問紙調査の分析結果について、前年度の日本自然保育学会第7回大会で行った発表内容に基づき、同学会の機関誌『自然保育学研究』第6巻第1号に2件の論文投稿を行い、掲載された。
また、自然保育に関する諸外国の制度について調査するため、9月にドイツの自然保育施設及び関係団体への視察・聞き取り調査を行った。自然保育施設については、モースヴィヒテル森の幼稚園、ヴァルトヴィヒテル自然幼稚園、聖ミハエルエーベンスフェルト・キツネ森の幼稚園、ミュンヘン市公立幼稚園等の視察と園長へのインタビューを行った。さらに、バイエルン州森の幼稚園連合会の代表者へのインタビュー、ミュンヘン市教育・スポーツ局保育課へのインタビュー、州立乳幼児教育研究所(IFP)において、ミュンヘン市行政関係者及び森の幼稚園連合会幹部へのインタビューを行った。この視察調査で得た成果については、2023年11月に行われた日本自然保育学会第8回大会において、2件の口頭発表として発表を行った。
子どもや保護者への影響を明らかにするための保護者対象調査については、5歳児の保護者を対象とした質問紙調査を行った。これは、2021年度に実施した3歳児の保護者を対象とする調査に続く準パネル調査である。
また、2023年度より「千葉県自然環境保育認証制度」を創設した千葉県の担当課(健康福祉部子育て支援課)に、創設の経緯及び制度の理念や認証園の反応についてインタビューを行った。また、認証園のひとつである「森のようちえん はっぴー」を訪問し、フィールド及び保育の視察を行うとともに、認証を受けての変化などについて園長にインタビューを行った。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

本研究では、認定・認証制度の園・保育者に対する影響、子ども・保護者に対する影響、自治体・地域に対する影響、諸外国の類似の諸制度との比較、の4つの観点から調査分析を行っている。
1番目の園・保育者への影響に関する調査については、認定・認証園に勤める全保育者を対象とする質問紙調査の分析を終え、2本の論文として学術誌に投稿し、公刊することができた。
また、2番目の子ども・保護者に対する影響に関する調査については、3歳児及び5歳児の保護者を対象とする質問紙調査を、予定通り2023年度末までに実施することができ、認定・認証園に通う中でどのような変化が子どもに現れるかを分析する準備が整った。
3番目の自治体・地域に対する影響に関しては、自然保育認定・認証制度を創設した自治体への訪問を随時行なっており、これまでに滋賀県、奈良県、千葉県への視察調査を終えている。
4番目の類似制度をもつ諸外国の調査については、2022年度のデンマークに続き、2023年度はドイツへの調査を行うことができ、情報収集が進んでいる。
以上のように、概ね計画どおりに研究が進んでいるといえる。

今後の研究の推進方策

2024年度は、これまでに収集したデータの分析を進め、学会発表や論文投稿を行っていく予定である。
保護者対象の質問紙調査については、6月までにデータの打ち込み作業を終え、2021年度のデータと比較分析を行うことをとおして、3歳児から5歳児に至るまでの変化を考察する計画である。
また、2024年9月に自然保育(森の幼稚園)に関する法律を有している韓国を訪問し、森の幼稚園ならびに行政機関への視察及びインタビューを行う計画である。現在までに、韓国の森の幼稚園に詳しいChang Hee-Jung教授にコーディネートを依頼しており、日程の調整と訪問施設の選定を行っている。2023年度に実施したドイツへの視察調査の結果については、昨年度行った学会発表をベースとして、投稿論文を執筆中である。学会の機関誌ならびに各大学の紀要等への投稿を予定している。
自治体を対象として行ったインタビューデータも蓄積しているため、今年度は、これらのデータの整理・分析を行い、成果として発表する予定である。
こうした作業を着実に行うため、月1回のペースで研究会を実施し、進捗を確認する計画である。

報告書

(4件)
  • 2023 実績報告書
  • 2022 実績報告書
  • 2021 実績報告書
  • 2020 実績報告書
  • 研究成果

    (62件)

すべて 2024 2023 2022 2021 2020 その他

すべて 雑誌論文 (22件) (うち査読あり 3件、 オープンアクセス 19件) 学会発表 (35件) (うち国際学会 1件、 招待講演 7件) 図書 (3件) 備考 (1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)

  • [雑誌論文] 自然保育認定・認証制度導入による保育者の意識と行動の変容2024

    • 著者名/発表者名
      山口美和、酒井真由子、杉山浩之、大道香織
    • 雑誌名

      自然保育学研究

      巻: 6 号: 1 ページ: 1-13

    • DOI

      10.51051/jsececn.6.1_1

    • ISSN
      2436-729X
    • 年月日
      2024-03-31
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
    • 査読あり / オープンアクセス
  • [雑誌論文] 自然保育に関する研修が保育者に及ぼす影響2024

    • 著者名/発表者名
      庄子佳吾、田中住幸、北澤明子
    • 雑誌名

      自然保育学研究

      巻: 6 号: 1 ページ: 14-26

    • DOI

      10.51051/jsececn.6.1_14

    • ISSN
      2436-729X
    • 年月日
      2024-03-31
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
    • 査読あり / オープンアクセス
  • [雑誌論文] 〈資料〉計量テキスト分析を用いた自然保育認定園の特徴に関する探索的研究2024

    • 著者名/発表者名
      庄子 佳吾
    • 雑誌名

      自然保育学研究

      巻: 6 号: 1 ページ: 53-64

    • DOI

      10.51051/jsececn.6.1_53

    • ISSN
      2436-729X
    • 年月日
      2024-03-31
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
    • 査読あり / オープンアクセス
  • [雑誌論文] 保育者養成校に在籍する学生の環境教育に対する意識2024

    • 著者名/発表者名
      田中住幸
    • 雑誌名

      農学・環境系の教職実践研究

      巻: 第8巻第1号 ページ: 70-77

    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
    • オープンアクセス
  • [雑誌論文] 持続可能な社会への変容と行動を促す保育2023

    • 著者名/発表者名
      木戸 啓絵
    • 雑誌名

      保育学研究

      巻: 61 号: 3 ページ: 9-20

    • DOI

      10.20617/reccej.61.3_9

    • ISSN
      1340-9808, 2424-1679
    • 年月日
      2023-12-31
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [雑誌論文] デンマークの森のようちえんの特徴と今日的意義―2022年のフィールドワークを手がかりに―2023

    • 著者名/発表者名
      山口美和、伏木久始、坂田哲人
    • 雑誌名

      上越教育大学研究紀要

      巻: 第43巻 ページ: 211-220

    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
    • オープンアクセス
  • [雑誌論文] 教育とケアのあわい~保育の営み~2023

    • 著者名/発表者名
      木戸啓絵
    • 雑誌名

      ホリスティック教育/ケア研究

      巻: 26 ページ: 2-4

    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [雑誌論文] 保育者養成への自然保育の組み込み方を考える2023

    • 著者名/発表者名
      田中住幸
    • 雑誌名

      農学・環境系の教職実践研究

      巻: 7

    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [雑誌論文] 長野県における自然資源を活用した就学前の保育・幼児教育の実践事例に関する報告2022

    • 著者名/発表者名
      多田幸子・酒井真由子
    • 雑誌名

      上田女子短期大学学術研究所報

      巻: 1 ページ: 107-119

    • 関連する報告書
      2021 実績報告書
    • オープンアクセス
  • [雑誌論文] 保育者養成校における自然保育の学習カリキュラムの検討ー卒業生への質問紙調査の分析からー2022

    • 著者名/発表者名
      堤裕美・酒井真由子・千葉直紀
    • 雑誌名

      上田女子短期大学学術研究所報

      巻: 1 ページ: 73-86

    • 関連する報告書
      2021 実績報告書
    • オープンアクセス
  • [雑誌論文] 保育内容指導法(環境)の実践と課題2022

    • 著者名/発表者名
      杉山浩之
    • 雑誌名

      広島文教教育

      巻: 36

    • 関連する報告書
      2021 実績報告書
    • オープンアクセス
  • [雑誌論文] 新型コロナウイルスの下での大学キャンパスにおける野外活動の実践と課題2022

    • 著者名/発表者名
      杉山浩之
    • 雑誌名

      広島文教教育

      巻: 36

    • 関連する報告書
      2021 実績報告書
    • オープンアクセス
  • [雑誌論文] 危険予知トレーニングの保育者養成校における展開方法の検討2022

    • 著者名/発表者名
      田中住幸・中本貴規・能條歩
    • 雑誌名

      札幌大谷大学紀要

      巻: 52

    • 関連する報告書
      2021 実績報告書
    • オープンアクセス
  • [雑誌論文] 屋外での保育における保育者の危険予知、回避・コントロール、対策能力向上に向けた教材開発2021

    • 著者名/発表者名
      田中住幸・中本貴規・松永幸代・宮下幸子・能條歩
    • 雑誌名

      飯田女子短期大学紀要

      巻: 38 ページ: 157-172

    • NAID

      120007173303

    • 関連する報告書
      2021 実績報告書
    • オープンアクセス
  • [雑誌論文] 乳幼児の保護者の主観的幸福感や自然に対する肯定的態度と教育観との関係2021

    • 著者名/発表者名
      田口夏美・能條歩・田中住幸・中本貴規・陳倩倩・板垣有咲
    • 雑誌名

      北海道教育大学紀要

      巻: 72(2) ページ: 537-552

    • NAID

      120007162779

    • 関連する報告書
      2021 実績報告書
    • オープンアクセス
  • [雑誌論文] 持続可能性に向けた保育をめぐる諸外国の動向2021

    • 著者名/発表者名
      木戸啓絵
    • 雑誌名

      岐阜聖徳学園大学短期大学部紀要

      巻: 53 ページ: 1-14

    • NAID

      120007002439

    • 関連する報告書
      2021 実績報告書
    • オープンアクセス
  • [雑誌論文] 幼児期の経験がレジリエンスと自尊感情に及ぼす影響ー「森のようちえん」の卒園児に注目してー2021

    • 著者名/発表者名
      山口美和・酒井真由子・木戸啓絵・大道香織
    • 雑誌名

      上越教育大学研究紀要

      巻: 第40巻第2号 ページ: 495-506

    • NAID

      120007028914

    • 関連する報告書
      2020 実績報告書
    • オープンアクセス
  • [雑誌論文] 幼児期における外遊びの経験が学童期の活動性に及ぼす影響2021

    • 著者名/発表者名
      酒井真由子・西朋子・山口美和
    • 雑誌名

      上田女子短期大学紀要

      巻: 第44号 ページ: 43-56

    • NAID

      120006990125

    • 関連する報告書
      2020 実績報告書
    • オープンアクセス
  • [雑誌論文] 【研究支援報告】森のようちえんにおけるR君の成長と変化2021

    • 著者名/発表者名
      池上友萌・鴨木ほのか・佐々木梨乃・寺本夏帆・萩原佑衣・備後葵・松野宏香・峯崎奈々・山本梨紗・杉山浩之
    • 雑誌名

      広島文教研究

      巻: 第35号 ページ: 121-124

    • 関連する報告書
      2020 実績報告書
    • オープンアクセス
  • [雑誌論文] 【研究支援報告】菌ちゃん野菜作りの食農保育2021

    • 著者名/発表者名
      吉田理加・杉山浩之
    • 雑誌名

      広島文教研究

      巻: 第35号 ページ: 125-137

    • 関連する報告書
      2020 実績報告書
    • オープンアクセス
  • [雑誌論文] 自然体験教育と環境教育の視座から見た日中の幼児教育における一考察2020

    • 著者名/発表者名
      陳 倩倩・能條 歩・田中住幸・中本貴規
    • 雑誌名

      北海道教育大学紀要 教育科学編

      巻: 第71巻第1号 ページ: 247-262

    • NAID

      120006887858

    • 関連する報告書
      2020 実績報告書
    • オープンアクセス
  • [雑誌論文] 幼稚園・保育所・認定こども園の安全管理の実態に基づいた支援活動2020

    • 著者名/発表者名
      田中住幸・宮下幸子・中本貴規 ・能條 歩
    • 雑誌名

      飯田女子短期大学紀要

      巻: 第37号 ページ: 99-118

    • NAID

      120006888836

    • 関連する報告書
      2020 実績報告書
    • オープンアクセス
  • [学会発表] 保育者を志望する学生の身近な自然や環境教育に関する認識度調査2024

    • 著者名/発表者名
      加藤なぎさ・田中住幸
    • 学会等名
      日本環境教育学会北海道支部2023年度大会
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] 幼児期のESDとしての自然保育の可能性2023

    • 著者名/発表者名
      田中住幸
    • 学会等名
      日本環境教育学会第34回年次大会
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] 自然が持つ「不快さ」と幼児が出会う意義2023

    • 著者名/発表者名
      石原ひなた・田中住幸
    • 学会等名
      日本自然保育学会第8回大会
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] 自主シンポジウム「持続可能な社会と保育のあり方ー人間中心主義の保育を問い直すー」2023

    • 著者名/発表者名
      井上美智子、木戸啓絵、松本信吾、葭田あき子、小西貴士
    • 学会等名
      日本保育学会第75回大会
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] パネルディスカッション「自然保育と森林ESD(森林環境教育)ー持続可能な未来を目指してー」2023

    • 著者名/発表者名
      松山道子、高橋泰道、板倉浩幸、山口美和
    • 学会等名
      日本自然保育学会第8回大会
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] ドイツ・バイエルン州における森の幼稚園の認可過程ーバイエルン州森の幼稚園連合・行政・乳幼児研究所へのインタビューを通してー2023

    • 著者名/発表者名
      大道香織、酒井真由子、杉山浩之
    • 学会等名
      日本自然保育学会第8回大会
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] 子どもが自然の中で過ごすことの意義と重要性ードイツ・バイエルン州の保育者の語りから捉える保育理念と実践ー2023

    • 著者名/発表者名
      酒井真由子、大道香織、杉山浩之
    • 学会等名
      日本自然保育学会第8回大会
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] ドイツ・バイエルン州における森の幼稚園の自然環境2023

    • 著者名/発表者名
      杉山浩之、酒井真由子、大道香織
    • 学会等名
      日本自然保育学会第8回大会
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] 幼児期のESDとしての自然保育の可能性2023

    • 著者名/発表者名
      田中住幸
    • 学会等名
      2022年度日本環境教育学会北海道支部大会
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] 自然保育認定・認証制度による保育者への影響(1)ー自治体が主催する自然保育に関する研修に着目してー2022

    • 著者名/発表者名
      田中住幸・北澤明子・木戸啓絵・鈴木康弘
    • 学会等名
      日本自然保育学会第7回大会
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] 自然保育の現状と展望2022

    • 著者名/発表者名
      田中住幸
    • 学会等名
      日本環境教育学会第33回年次大会
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] Overview of Early Childhood Environmental Education in Japan, Virtual Workshop 1 on Japanese Model of Environmental Education2022

    • 著者名/発表者名
      Tanaka Sumiyuki
    • 学会等名
      The Japanese Society for Environmental Education
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
    • 国際学会
  • [学会発表] 自然保育認定・認証制度導入による保育者の意識と行動の変容2022

    • 著者名/発表者名
      山口美和・酒井真由子・杉山浩之・大道香織
    • 学会等名
      日本自然保育学会第7回大会
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] SDGsの視点から自然保育を問い直すースウェーデンと日本の保育実践及び環境教育思想の比較から見えてくるものー(シンポジウム)2022

    • 著者名/発表者名
      山口美和・仙田考・増田直広・瀧直也
    • 学会等名
      日本自然保育学会第7回大会
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] 自然保育における暮らしという循環を考える(ラウンドテーブル)2022

    • 著者名/発表者名
      木戸啓絵・依田敬子・小林成親・小菅江美
    • 学会等名
      日本自然保育学会第7回大会
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] 若手保育者が自然保育に携わり続けるためにー持続可能な保育者養成と現場での学びのあり方を考えるー(ラウンドテーブル)2022

    • 著者名/発表者名
      酒井真由子・柴田卓・德竹沙紀・佐藤美典・木原雛菜
    • 学会等名
      日本自然保育学会第7回大会
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] 子どもとともに繋ぐ森の再生と海の保全活動ー自然保育と海洋教育の接点を探るー(シンポジウム)2022

    • 著者名/発表者名
      山口美和・竹内聖一・白井健・沼倉幸子・田口康大
    • 学会等名
      日本自然保育学会第7回大会
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] 日本における「森のムッレ」運動の広がりと今後の展望ームッレリーダー育成と就学前施設への普及の現状ー2022

    • 著者名/発表者名
      杉山浩之・高見豊・依田敬子・光橋翠
    • 学会等名
      日本自然保育学会第7回大会
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] 教育とケアのあわいー保育の営みー(シンポジウム)2022

    • 著者名/発表者名
      木戸啓絵
    • 学会等名
      日本ホリスティック教育/ケア学会第5回大会
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] 持続可能な社会の再考 ホールスクールアプローチの観点から2022

    • 著者名/発表者名
      木戸啓絵
    • 学会等名
      日本自然保育学会第7回大会
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] ”自然保育”を推進する保育者等の「人材育成」の仕組みづくり2022

    • 著者名/発表者名
      酒井真由子
    • 学会等名
      森と自然の育ちと学びフォーラム2022
    • 関連する報告書
      2021 実績報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] 市町村による”自然保育”の推進に向けた「地域連携」の仕組みづくり2022

    • 著者名/発表者名
      山口美和
    • 学会等名
      森と自然の育ちと学びラボ2022
    • 関連する報告書
      2021 実績報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] 森のようちえんにおける子どもの興味ー「暮らし」と「インクルーシブ」の視点からの考察ー2021

    • 著者名/発表者名
      山口美和、酒井真由子、小林成親
    • 学会等名
      日本自然保育学会第6回大会
    • 関連する報告書
      2021 実績報告書
  • [学会発表] 森の幼稚園の実践から持続可能性を問い直す2021

    • 著者名/発表者名
      木戸啓絵
    • 学会等名
      日本保育学会第74回大会(自主シンポジウム「自然と関われば持続可能な社会を創ることができるのか」)
    • 関連する報告書
      2021 実績報告書
  • [学会発表] 持続可能な社会の再考~ホリスティックな観点から~2021

    • 著者名/発表者名
      木戸啓絵
    • 学会等名
      日本国際理解教育学会
    • 関連する報告書
      2021 実績報告書
  • [学会発表] 保育における自然観ーホーリズム概念を手がかりに―2021

    • 著者名/発表者名
      木戸啓絵
    • 学会等名
      日本ホリスティック教育/ケア学会大会
    • 関連する報告書
      2021 実績報告書
  • [学会発表] 養成校における「自然保育」コースの設置事例2021

    • 著者名/発表者名
      酒井真由子
    • 学会等名
      森と自然の育ちと学びラボ2021
    • 関連する報告書
      2021 実績報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] 自然保育の保育者のキャリアイメージと求められる資質・能力~信州幼児教育センター「保育者育成指標1.0」を参考に~2021

    • 著者名/発表者名
      酒井真由子
    • 学会等名
      森と自然の育ちと学びラボ2021
    • 関連する報告書
      2021 実績報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] 養成校学生が考える保育者のキャリア観2021

    • 著者名/発表者名
      酒井真由子
    • 学会等名
      森と自然の育ちと学びラボ2021
    • 関連する報告書
      2021 実績報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] 地域資源を活かした「保幼小連携」のあり方ー基本的な考え方・論点整理ー2021

    • 著者名/発表者名
      山口美和
    • 学会等名
      森と自然の育ちと学びラボ2021
    • 関連する報告書
      2021 実績報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] 地域資源を活かした「保幼小連携」のあり方ー地域における保幼小接続推進の足がかりー2021

    • 著者名/発表者名
      山口美和
    • 学会等名
      森と自然の育ちと学びラボ2021
    • 関連する報告書
      2021 実績報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] 「森のようちえん」の卒園児のレジリエンスと自尊感情2020

    • 著者名/発表者名
      山口美和・酒井真由子・大道香織・木戸啓絵
    • 学会等名
      日本自然保育学会第5回大会
    • 関連する報告書
      2020 実績報告書
  • [学会発表] 【自主企画シンポジウム】生き物とのかかわりが子どもの育ちに与える影響ーいのちとのコミュニケーションをめぐってー2020

    • 著者名/発表者名
      山口美和・小菅江美・大道香織
    • 学会等名
      日本自然保育学会第5回大会
    • 関連する報告書
      2020 実績報告書
  • [学会発表] 【分科会】自然保育の現在と未来~養成校と実践園の取り組みから~2020

    • 著者名/発表者名
      酒井真由子・沢田石道子・斎藤正博・清水冬音
    • 学会等名
      日本自然保育学会第5回大会
    • 関連する報告書
      2020 実績報告書
  • [学会発表] 【自主企画シンポジウム】アクティブ・ラーニング時代に”自然保育”の質を高めるー保育者等の養成手法と子どもへの効果・影響の評価手法を考えるー2020

    • 著者名/発表者名
      山口美和・大道香織・室井修一・柴田千賀子
    • 学会等名
      日本自然保育学会第5回大会
    • 関連する報告書
      2020 実績報告書
  • [図書] 持続可能な社会をつくる幼児期のESD論2024

    • 著者名/発表者名
      降旗 信一、菊池 稔、田中 住幸、増田 直広、地下 まゆみ、小野瀬 剛志、中本 貴規、岡 健吾、陳 倩倩、板倉 浩幸、仙田 考
    • 総ページ数
      160
    • 出版者
      人言洞
    • ISBN
      9784910917122
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [図書] 現場で役立つ保育実技 運動・ことば・音楽・造形あそびからSTEAM教育を取り入れた保育実践まで2023

    • 著者名/発表者名
      岡野聡子、北澤明子他
    • 総ページ数
      103
    • 出版者
      ふくろう出版
    • ISBN
      9784861868849
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [図書] 自然保育と環境教育・ESD2023

    • 著者名/発表者名
      田中住幸・山口美和・大道香織他
    • 総ページ数
      240
    • 出版者
      北海道自然保育体験活動サポートセンター
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [備考] ドイツの森の幼稚園:新しい学びや育ちの捉え方・評価の在り方を求めて(木戸啓絵)

    • URL

      https://www.nichibun-g.co.jp/data/web-magazine/manabito/esd/esd015/

    • 関連する報告書
      2020 実績報告書
  • [学会・シンポジウム開催] 世界の自然保育の潮流~ドイツ・韓国・日本の現状と課題~2021

    • 関連する報告書
      2021 実績報告書

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公開日: 2020-04-28   更新日: 2024-12-25  

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