研究課題/領域番号 |
23K20198
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10030:臨床心理学関連
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
吉永 尚紀 宮崎大学, 医学部, 教授 (80633635)
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研究分担者 |
境 泉洋 宮崎大学, 教育学部, 教授 (90399220)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 社交不安 |
研究開始時の研究の概要 |
社交不安症には「認知療法」が最も有効な治療ですが、国内外を問わず専門家が不足しているため、多くの患者が治療を受けられていない状況にあります。近年、遠隔診療の利活用により、地方に住む患者であっても、ひきこもり状態の患者であっても、数少ない認知療法の専門家から治療を受けられるようになることが期待されています。 我々の研究チームはこれまで、面接時間を短縮できる次世代遠隔型の認知療法プログラムを開発しました。この研究では、開発したプログラムが日本人の社交不安症に有効であるか臨床研究を通して検討するとともに、本プログラムのひきこもり状態にある重度の症例への有用性についても検討します。
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