研究課題/領域番号 |
23K20378
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分60040:計算機システム関連
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
山下 茂 立命館大学, 情報理工学部, 教授 (30362833)
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研究分担者 |
冨山 宏之 立命館大学, 理工学部, 教授 (80362292)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | ラボオンチップ / MEDA / 操作エラー / 混合手法 / ルーティング |
研究開始時の研究の概要 |
現在までに提案されているラボオンチップの設計手法には,①1:1で液滴を混合する操作のみしか考慮していない,②混合操作などで起こるエラーの影響を考慮していない,③大規模な問題には対応できない,といった問題がある.そのため,近い将来実現すると考えられている,様々な比率での混合操作が可能で,かつ,大規模な実験も可能な次世代のラボオンチップに,既存の設計手法をそのまま適用するのは効率が良くないと考えられる.そこで,本研究構想では,LSI設計の分野における「関数分解」および「タスクスケジューリング」の概念を導入することによって,上記の三点の問題を克服するようなラボオンチップの設計理論の確立を目指す.
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