研究課題/領域番号 |
23K20552
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分04030:文化人類学および民俗学関連
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
山本 睦 山形大学, 人文社会科学部, 准教授 (50648657)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | アンデス文明 / フロンティア / 社会の複雑化 / 地域間交流 / アンデス形成期 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、二つの文化圏が重なりあうフロンティアという切り口から、ペルー最北部ワンカバンバ川流域を中心として、アンデス文明形成期(前3000 年-紀元前後)における社会の複雑化と地域間交流の動態的相互関係を多角的かつ実証的に究明する。 より具体的には、ペルー最北部とエクアドル南部で踏査および発掘調査を実施し、獲得したデータを理化学的にも分析を行うことで、人とモノの動きを実証的に解明する。また、その成果をこれまでの研究データと比較することを通じて、フロンティアにおける社会的状況や異集団間の交流の実態を明らかにし、文明形成過程におけるその役割をモデル化することを試みる。
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