研究課題/領域番号 |
23K20603
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07040:経済政策関連
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
権 赫旭 日本大学, 経済学部, 教授 (80361856)
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研究分担者 |
池内 健太 独立行政法人経済産業研究所, 研究グループ, 上席研究員 (20625496)
深尾 京司 一橋大学, 経済研究所, 特命教授 (30173305)
金 榮愨 専修大学, 経済学部, 教授 (50583811)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2024年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 企業動学 / 負の退出効果 / 第4次産業革命 / TFP |
研究開始時の研究の概要 |
ビジネスレジスターが整備されている米・EU以外の諸国では、企業の参入・淘汰、つまり企業動学の計測・国際比較は十分に行われていない。また、全産業について企業間の資源再配分を通じた生産性向上を計測することは、統計の制約のため米・EUでさえも難しい。本研究では、日本と他の東アジア諸国(韓国、中国)および米国を主な対象として、政府統計や民間の企業データを駆使して、企業動学と企業間の資源配分を計測し、その変化の決定要因を探る。またOECDのDynEmp/MultiProdプロジェクトと連携することにより、他の先進諸国との比較も行う。なお、東アジアの生産性動学を米国のそれとも比較する。
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