研究課題/領域番号 |
23K20614
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07070:経済史関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
谷本 雅之 東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 教授 (10197535)
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研究分担者 |
木下 光生 奈良大学, 文学部, 教授 (10520629)
飯田 恭 慶應義塾大学, 経済学部(三田), 教授 (20282551)
柳沢 のどか (永山のどか) 青山学院大学, 経済学部, 教授 (20547517)
荒武 賢一朗 東北大学, 東北アジア研究センター, 教授 (90581140)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2024年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 世帯経済 / 福祉国家 / 家事労働 / 救貧政策 / 生活インフラ |
研究開始時の研究の概要 |
経済生活の維持・再生産の過程において、「市場」では処理されにくい問題にどのような対応がなされてきたのか。本研究はこの問いに、生活の存立を支える「装置」としての「世帯」機能の歴史的な分析によって答えることを課題としている。方法としては、共に近世には強い領主制の下にありながら、世帯の機能が大きく異なっていた日本とドイツとの比較史を切り口とする。それは、現代福祉国家の達成とその問題性を歴史の深みから捉え返すことにも繋がると考える。
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