研究課題/領域番号 |
23K20718
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09060:特別支援教育関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
左藤 敦子 筑波大学, 人間系, 准教授 (90503699)
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研究分担者 |
庄司 和史 信州大学, 学術研究院総合人間科学系, 教授 (20528640)
武居 渡 金沢大学, 学校教育系, 教授 (70322112)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 聴覚障害幼児 / 絵本の読み聞かせ / 相互作用 / 読み方のスタイル |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、聴覚障害幼児に向けた絵本読み聞かせ活動に焦点をあて、聴覚障害幼児に対してどのような読み聞かせ方をし、どのような配慮や教育活動の工夫を行っているのかに関するエビデンスを明らかにすることを目的としている。 これまでの検討より、「聴覚障害幼児の絵本のストーリー理解を深めるように、絵本の読み方を絵本に書かれている文表現をかえて、やりとりを工夫をする読み方」と、「絵本の世界観や絵本に書かれている文表現を味わうことを楽しむ読み方」の2つの読み方のスタイルが明らかとなった。子どもの実態や教育活動に対する目的にあわせて、教員が絵本の読み方を変えていることが示された。
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