研究課題/領域番号 |
23K20747
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09080:科学教育関連
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
石川 幹人 明治大学, 情報コミュニケーション学部, 専任教授 (20298045)
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研究分担者 |
菊池 聡 信州大学, 学術研究院人文科学系, 教授 (30262679)
吉川 厚 関東学院大学, 理工学部, 教授 (50444120)
山本 輝太郎 金沢星稜大学, 総合情報センター, 講師 (60887058)
水本 正晴 北陸先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 准教授 (70451458)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 科学教育 / 科学リテラシー / 消費者教育教材 / 批判的思考 / 科学性評定 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、消費者向け教材のプラットフォームを構築し、昨今のフェイクニュースが蔓延して真実や事実が見えにくくなっている状況において、市民リテラシーを形成する方策の手がかりを提案する。 「物事の本質に迫る判断力」を身につけるには、ある種の体系化された手順が必要である。単純にネット上の議論を重ねるだけでは身につかない。かといって学校のような半ば強制力が伴う環境に一般市民は置かれていない。そこで本研究では、身の周りの問題を解決できる情報を有するインターネットサイトに“魅力的な教材”を準備しておき、その教材で学ぶことによって、問題解決能力が増進して成長実感が得られる状況をひき出すことを目指す。
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