研究課題/領域番号 |
23K20867
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分16010:天文学関連
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
稲見 華恵 広島大学, 宇宙科学センター, 助教 (20841943)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2024年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | 赤外線天文学 / 赤外線銀河 / 銀河形成 / 銀河進化 |
研究開始時の研究の概要 |
宇宙での星のほとんどは赤外線銀河と呼ばれる銀河内で生まれたと考えられている。また、赤外線銀河のエネルギー源は星形成の他にも、巨大ブラックホールも大きな寄与をすることが知られている。しかし、赤外線銀河は大量のダスト(宇宙塵)に覆われているために、可視光線では観測できず、宇宙望遠鏡に頼らざるを得ない赤外線観測が必要であり観測が困難であるゆえ、その実態は未だ解明されていない。本研究では、長年待望されていた最新の赤外線宇宙望遠鏡であるジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡を用い、近傍宇宙にある高光度赤外線銀河の性質を調査し、銀河進化の側面から宇宙進化の理解を目指す。
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