研究課題/領域番号 |
23K20896
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分17040:固体地球科学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
山口 飛鳥 東京大学, 大気海洋研究所, 准教授 (30570634)
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研究分担者 |
矢部 優 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 地質調査総合センター, 主任研究員 (30802699)
岡本 敦 東北大学, 環境科学研究科, 教授 (40422092)
岡崎 啓史 広島大学, 先進理工系科学研究科(理), 准教授 (90784257)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 沈み込み帯 / 付加体 / 地震 / 摩擦実験 / 続成作用 |
研究開始時の研究の概要 |
沈み込み帯における地震の空間分布が非常に多様であることは、観測の進展に伴って近年理解が進んできたが、その原因は未だ解明されていない。そこで本研究は、沈み込む物質の摩擦特性と続成作用が地震の空間分布に果たす役割を明らかにすることを目指し、天然物質からの情報解読、原位置条件下での摩擦実験、水熱実験による続成反応の解明、実験結果のまとめと世界各地の沈み込み帯へのフィードバックを行う。本研究により、プレート沈み込み帯の地震活動を物質科学的な視点から統一的に理解することが可能になり、地震リスク評価への将来的な貢献が期待される。
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