研究課題/領域番号 |
23K20998
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補助金の研究課題番号 |
21H01518 (2021-2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2021-2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分23040:建築史および意匠関連
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研究機関 | 滋賀県立大学 |
研究代表者 |
ヒメネス ホアンラモン 滋賀県立大学, 環境科学部, 准教授 (10525281)
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研究分担者 |
山根 周 関西学院大学, 建築学部, 教授 (40285242)
布野 修司 日本大学, 生産工学部, 客員教授 (50107538)
プリドアルカス ヘススアルベルト 東京大学, グローバル教育センター(ALESS/A), 特任講師 (70848051)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
12,740千円 (直接経費: 9,800千円、間接経費: 2,940千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2023年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2022年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2021年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | Sama-Bajau / Settlement / Philippimes / SAMA-BAJAU / SEDENTARY SETTLEMENTS / PHILIPPINES / MALAYSIA / SAMA-BAJAU C OMMUNITIES |
研究開始時の研究の概要 |
This research is focused in three main directions: looking back, from an exhaustive study of historical background of the Sama-B ajaus ethnic group and their traditional lifestyle, looking the present transformation until our days, and looking forward drawing lessons from the past for a vision of the future to prepare their future evolution, and to contribute to the knowledge of the Sama-Bajaus ethnic group, that as a human heritage we are obliged to recognize their past, protect them in the present and prepare their future to they can preserve their identity.
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研究実績の概要 |
2023年には、フィリピンとマレーシアのバジャウの居住地でのフィールドワークが強化されました。 A)セブ市でのアラスカ訪問に加えて、ボホール島のTAGBILARAN、レイテ島のISABELとBATOの3つの新しいバジャウの居住地を訪れました。 B)マレーシアでは、LABUAN市、TAWAU市、SEMPORNA市、PALAU BUM-BUM島、OMADAL島のバジャウの居住地を訪れました。バジャウの居住地に加えて、PALAU KETAM、コタキナバル、バンダルセリベガワンでの浮遊する居住地も訪れました。調査によると、マレーシアで訪れたバジャウの大半はフィリピン南部から来ているか、家族のルーツがそこにあるという結果が出ました。彼らのマレーシアの現代社会への統合は、フィリピン社会への統合よりも優れています。それでも、マレーシアでは、ほとんど現代社会との接触がない純粋で独自のバジャウ社会の生活様式を見つけることができます。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
フィリピンのバジャウの居住地のデータベース作成は継続されていますが、まだ完了していません。北部の居住地エリアはすでに定義されていますが、南部のデータベースを増やす必要があります。
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今後の研究の推進方策 |
2024年には、ミンダナオ諸島の南部地域における居住地のデータベースが拡充されます。
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