研究課題/領域番号 |
23K21157
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分37030:ケミカルバイオロジー関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
川島 茂裕 東京大学, 大学院薬学系研究科(薬学部), 准教授 (40508115)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2024年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | 触媒 / エピゲノム / ヒストン / アシル化 / クロマチン |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、細胞内においてヒストン修飾酵素のように働く「化学触媒」の開発を目的とする。具体的には、ヒストンのリジン残基を位置選択的にアシル化できる化学触媒を開発し、その化学触媒を細胞および個体に投与することによりエピゲノムを操作することを目指す。さらに、エピジェネティクス関連疾患の代表例の一つである急性白血病に対して、化学触媒を用いた革新的な治療戦略を提示したい。
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