研究課題/領域番号 |
23K21277
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分42020:獣医学関連
|
研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
桑村 充 大阪公立大学, 大学院獣医学研究科, 教授 (20244668)
|
研究分担者 |
田中 美有 大阪公立大学, 大学院獣医学研究科, 准教授 (00756893)
井澤 武史 大阪公立大学, 大学院獣医学研究科, 准教授 (20580369)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2025年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2024年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
|
キーワード | オリゴデンドロサイト / ミエリン / モデル動物 / 多発性硬化症 / 脱髄 |
研究開始時の研究の概要 |
ミエリン(髄鞘)は神経細胞の軸索を取り巻いて絶縁体として働き,神経系の情報伝達の速度と正確な伝達に非常に重要である.ヒトの多発性硬化症を代表とするミエリン疾患を克服するには,いかにしてミエリン障害を軽減し,再生に導くかが最重要課題である.申請者がこれまで解析を展開してきた複数のミエリン疾患モデルラットを用いて,ミトコンドリアの形態変化や関連代謝物の異常に着目し,ミエリン障害におけるエネルギー代謝障害や酸化ストレスの影響を明らかにし,難治性ミエリン疾患に新たな光をあて,疾患予防,治療法の探査に資する知見を得る.
|