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Hox遺伝子とWnt受容体勾配による細胞極性同調機構

研究課題

研究課題/領域番号 23K21314
補助金の研究課題番号 21H02492 (2021-2023)
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金 (2024)
補助金 (2021-2023)
応募区分一般
審査区分 小区分44020:発生生物学関連
研究機関国立遺伝学研究所

研究代表者

澤 斉  国立遺伝学研究所, 遺伝形質研究系, 教授 (80222024)

研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2024年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2023年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2022年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2021年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
キーワード細胞極性 / Wnt / Hox / PCP
研究開始時の研究の概要

細胞が同じ方向に極性化するPCP制御は動物の発生に必須である。PCP経路はWntシグナル経路の一種だがWntの働きについては未だ明確でない。我々は線虫においてWntが勾配に依存せず極性方向を制御することを報告している。最近、位置情報を制御するHox遺伝子の二重変異体で極性方向が異常になることを発見した。またWnt受容体が勾配を持って発現しており、その均一発現で極性が乱れることも発見した。そこで極性の方向は、Hoxが制御する受容体の発現勾配によって制御されるというモデルを検証する。さらに受容体発現の量の異なる隣接する細胞間でWntを取り合うことにより、極性が決まるというモデルを検証する。

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公開日: 2021-04-28   更新日: 2024-08-08  

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