研究課題/領域番号 |
23K21336
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補助金の研究課題番号 |
21H02557 (2021-2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2021-2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分45040:生態学および環境学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
塩見 こずえ 東北大学, 学際科学フロンティア研究所, 助教 (50756947)
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研究分担者 |
依田 憲 名古屋大学, 環境学研究科, 教授 (10378606)
河部 壮一郎 福井県立大学, 恐竜学研究所, 准教授 (50728152)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
採択後辞退 (2024年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2022年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2021年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | 脳進化 / 移動生態 / バイオロギング / 海鳥 / 移動生態学 / 脳形態 / 進化移動学 / 移動経路 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の基盤となる問いは、脊椎動物の脳の進化過程において脳サイズの増加を駆動した機能的要因は何か、である。海鳥をモデルに「移動に関わる認知能力の必要性が脳サイズの増加を促進した」という仮説を検証することを目的とする。脳形態と移動パターンを種間および種内で比較し、脳サイズと移動生態の進化的な繋がりを明らかにすることを目指す。
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研究実績の概要 |
本研究の基盤となる問いは、脊椎動物の脳の進化過程において脳サイズの増加を駆動した機能的要因は何か、である。そして本研究では「移動に関わる認知能力の必要性が脳サイズの増加を促進した」という仮説を、海鳥をモデルに検証することを目的とする。具体的には海鳥類の移動経路と脳形態について、1) 過去に取得したデータとオープンデータベースを活用した大規模種間比較解析と、2) 野外での実験・ 計測による種間、個体群間および個体間でのより詳細な比較解析を実施し、脳サイズと移動パターンの繋がりを明らかにすることを目指す。 2023年度の研究では、下記の成果を得た。 新潟県粟島で繁殖するオオミズナギドリ(Calonectris leucomelas)および青森県蕪島で繁殖するウミネコ(Larus crassirostris)を対象に、GPSデータロガーを装着して採餌トリップ中の移動経路を記録した。そして移動パターンを種間比較する前段階として、過去の調査で取得したデータを用いて種ごとおよび個体群ごとの移動経路解析を進めた。また、前年度までの調査で取得したオオミズナギドリの頭部μCT画像を用いて脳形態の解析を進めるとともに、若齢個体の標本を新たに入手してμCTデータを追加した。以上の解析で得られた結果を、学術論文および学会で発表した。
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現在までの達成度 (段落) |
翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。
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