研究課題/領域番号 |
23K21390
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補助金の研究課題番号 |
21H02787 (2021-2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2021-2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
向井 英史 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(薬学系), 准教授 (60570885)
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研究分担者 |
坂本 啓 山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (10528300)
片岡 洋祐 国立研究開発法人理化学研究所, 生命機能科学研究センター, 客員主管研究員 (40291033)
櫻井 文教 近畿大学, 薬学部, 教授 (70370939)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2024年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2023年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2022年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2021年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | 遺伝子改変細菌 / 生菌製剤 / がん治療 / 合成生物学 |
研究開始時の研究の概要 |
生体内の必要な場所で、必要な時に、必要な量だけ薬物を作る薬物の現地生産(On-site Drug Production)は、ドラッグデリバリーシステムをイノベートした概念である。生菌製剤をより高機能化したデザイナー細菌は、疾患状態をセンシングして薬物を体内で生産するミクロ工場となりうる。中でも、嫌気性細菌の腫瘍選択的な生着・増殖が動物モデルで成功しており、本課題ではがん治療用デザイナー細菌開発の基盤研究を行う。
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