研究課題/領域番号 |
23K21443
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54040:代謝および内分泌学関連
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
岡崎 啓明 自治医科大学, 医学部, 准教授 (80610211)
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研究分担者 |
岡崎 佐智子 東京大学, 保健・健康推進本部, 助教 (30648720)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2024年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 高中性脂肪血症 / 動脈硬化 / 分子機構 / 治療法開発 / 動物モデル |
研究開始時の研究の概要 |
高トリグリセライド(TG)血症は動脈硬化のリスクとなることが遺伝疫学的研究から明らかとなってきているが、現時点有効な治療薬に乏しく、新たな治療法開発が求められている。高TG血症の研究は、適切な動物モデルがなかったことが研究開発の遅れの原因となっていた。本研究課題は、申請者らが独自に確立してきた病態生理的な高TG血症モデル(動脈硬化惹起性高TG血症の原因遺伝子apoA-Vの欠損マウス)を用いて、高TG血症の発症増悪の分子機構を解明、高TG血症の新規治療法を開発、高TG血症が動脈硬化をきたす分子機構を解明し、高TG血症とその合併症である動脈硬化の新たな治療法の開発に挑む。
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