研究課題/領域番号 |
23K21464
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
苅谷 嘉顕 東京大学, 大学院薬学系研究科(薬学部), 講師 (20633168)
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研究分担者 |
池淵 祐樹 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (20645725)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 小胞 / 骨芽細胞 / 破骨細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
骨細胞に発現するRANKLは、破骨細胞活性化を担う主要分子であり、骨リモデリングにおける骨吸収の起点となる因子である。しかし、破骨前駆細胞に発現する受容体RANKに対するRANKLの提示様式は不明な点が多い。そこで、この点を解析することが本研究の主眼となっている。特に、骨折状態等の著しい骨破損が生じるシチュエーションではなく、通常の生活動作において生じている現象に注目している。このメカニズムの解明は、骨の生理的挙動の理解深化に寄与することが期待される。
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