| 研究課題/領域番号 |
23K21469
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| 補助金の研究課題番号 |
21H03064 (2021-2023)
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| 研究種目 |
基盤研究(B)
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| 配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2021-2023) |
| 応募区分 | 一般 |
| 審査区分 |
小区分56030:泌尿器科学関連
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| 研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
羽渕 友則 秋田大学, 医学系研究科, 教授 (00293861)
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| 研究分担者 |
堂前 直 国立研究開発法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, ユニットリーダー (00321787)
嘉島 相輝 秋田大学, 医学系研究科, 助教 (50842952)
南條 博 秋田大学, 医学部附属病院, 准教授 (70250892)
土谷 順彦 山形大学, 医学部, 教授 (70282176)
大山 力 弘前大学, 医学研究科, 特任教授 (80282135)
沼倉 一幸 秋田大学, 医学部附属病院, 講師 (90566415)
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| 研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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| 研究課題ステータス |
完了 (2024年度)
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| 配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2024年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2023年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2022年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2021年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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| キーワード | 肥満 / 高脂肪食 / 前立腺癌 / 癌 / 腸内細菌叢 / LPS / 腫瘍微小環境 / 免疫 / 腎癌 / サイトカイン / 高脂肪 / 腸内細菌 / 多価不飽和脂肪酸 / 癌進展 / 腫瘍免疫 / 飽和脂肪酸 / 腫瘍微少環境 / PI3K / 泌尿器癌 / 食事 / 治療抵抗性 |
| 研究開始時の研究の概要 |
腸内細菌叢が泌尿器癌を含めた多くの癌の化学療法や免疫療法の成績に大きな影響を示すことや、食事、肥満や抗生剤投与によってこの腸内細菌群に変化を来し、 癌の進展や治療抵抗性に影響することが報告されている。 本研究ではメタボロミクス、細菌メタゲノム解析、等の包括的解析手法を生かして、食事と肥満、腸内細菌叢の変化による泌尿器癌進展の分子機構を腫瘍の微小環境変化と免疫系環境の変化に注目しながら、解明、標的分子を同定し、腸内細菌叢制御による泌尿器癌の進展予防や治療成績改善への可能性を検討した。
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| 研究成果の概要 |
本研究では食事と肥満、腸内細菌叢の変化による泌尿器癌進展の分子機構を腫瘍の微小環境変化と免疫系環境の変化に注目しながら検討した。 結果として、飽和脂肪酸および一価不飽和脂肪酸を含む食事は特定の腸内細菌種の増加および前立腺癌における脂質合成関連遺伝子の過剰発現を通じて、前立腺癌の進行を促進する可能性があることを示した。さらに、高動物性脂肪摂取によって引き起こされる腸内細菌叢の変化と免疫調節が、LPSを含む全身性の炎症応答および腫瘍内のTGF-βシグナル伝達を介して前立腺癌の進行に寄与していることを示した。これら結果は腸内細菌叢の制御により前立腺癌進展阻止の可能性を示した。
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| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究の成果より、高脂肪食、高動物性脂肪食摂取による前立腺癌の進展に腸内細菌叢の変化(異常)が関与していることが示された。またこの腸内細菌叢の変化によって、LPS系の免疫応答、さらにはTGF-βシグナルが関与していることを示した。高脂肪食、高動物性脂肪食摂取による癌進展は前立腺癌に限った話ではなく、多くの癌種でしてきされており、本研究により腸内細菌叢の制御やLPS系の免疫応答、TGF-βシグナルを制御することにより、広く癌の発症や進展予防の戦略となる可能性があり、大きな医学・医療上の意義があると考えられる。
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