| 研究課題/領域番号 |
23K21478
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| 補助金の研究課題番号 |
21H03088 (2021-2023)
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| 研究種目 |
基盤研究(B)
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| 配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2021-2023) |
| 応募区分 | 一般 |
| 審査区分 |
小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
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| 研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
岩崎 真一 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 教授 (10359606)
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| 研究分担者 |
南方 寿哉 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 助教 (10770612)
江崎 伸一 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 講師 (20620983)
蒲谷 嘉代子 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 講師 (50569259)
藤本 千里 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (60581882)
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| 研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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| 研究課題ステータス |
完了 (2024年度)
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| 配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2023年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2022年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2021年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
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| キーワード | ウイルス / 内耳 / 前庭神経炎 / 突発性難聴 / モデル動物 / 内耳障害 / ヘルペスウイルス / バランス障害 / アポトーシス / 内耳炎 / 動物モデル |
| 研究開始時の研究の概要 |
本研究では、①聴平衡覚の急性障害患者において、急性期と慢性期の唾液中のヘルペスウイルス(HSV-1, -2, VZV, HHV-6、-7)のDNAを定量的に測定することによって、これらのウイルスの再活性化の有無について検討するとともに、②弱毒化したヘルペスウイルスを蝸牛・前庭神経節に潜伏感染させた後に、免疫抑制によって再活性化させることによって、より臨床像に近い、新たなウイルス性内耳障害モデルマウスを作製する。
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| 研究成果の概要 |
突発性難聴、前庭神経炎、顔面神経麻痺患者の急性期、慢性期において唾液を採取した。健常者34例からも唾液を採取し、PCR法にてウイルスの検出を行った。突発性難聴・顔面神経麻痺患者では、HSV-1、VZV、EBV、HHV-6B、HHV-7が、前庭神経炎患者と健常者では、EBV、HHV-7のみが検出された。突発性難聴患者では、EBV+例において、発症時聴力の有意な悪化を認めた。 HSV-1 F株、HSV-2 186株をICRマウスの鼓室内に投与したところ、投与3日後より尾懸垂試験において体平衡障害を認め、2週間で元に戻った。ロータロッド試験では、投与5日後よりロッド上の時間が短縮し、2週間に戻った。
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| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究では、突発性難聴、前庭神経炎、顔面神経麻痺患者の唾液からは、ヘルペスウイルスはほとんど検出されなかったが、突発性難聴の患者でEBウイルスが高頻度に検出され、難聴の重症度と相関がみられるという新たな知見が得られた。ヘルペスウイルスによる内耳炎モデルマウスでは、前庭障害はみられるものの、聴力には影響がみられないことから、急性平衡障害の新たなモデルマウスとなる可能性が示唆された。
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