研究課題
基盤研究(B)
海外では患者報告型アウトカム(PRO: Patient Reported Outcome)の日常的な臨床活用の有効性が検証されているが、わが国ではPROの日常的な臨床活用は普及していない。本研究では外来化学療法・緩和ケア病棟・在宅緩和ケアの3つの臨床セッティングにおいて、それぞれ独立したStepped-Wedgeクラスター・ランダム化比較試験を実施し、日常的にPROを臨床活用することの有効性の検証を行う。