研究課題
基盤研究(B)
本研究では、精神科訪問看護師が地域で暮らす精神障害者や社会資源等の強みであるストレングスを見出し活用する能力をストレングスリテラシーと定義し、その能力を測定する尺度を開発し、ストレングスリテラシーを促進するトレーニングプログラムを開発し、その効果を検証することを目的とする。その目的を達成するために、①ストレングスリテラシー尺度の開発、②精神科訪問看護師を対象としたストレングスリテラシーを促進するトレーニングプログラムを開発する、③精神科訪問看護師を対象とした②を実施し、①を用いてその有効性を検証する。本研究は、カナダのMcGill大学のGottlieb博士のアドバイズを受けながら実施している。