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IoTを活用した妊娠糖尿病既往女性支援ネットワークの構築

研究課題

研究課題/領域番号 23K21552
補助金の研究課題番号 21H03249 (2021-2023)
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金 (2024)
補助金 (2021-2023)
応募区分一般
審査区分 小区分58070:生涯発達看護学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

渡邊 浩子  大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (20315857)

研究分担者 菅沼 信彦  藤田医科大学, 医学部, 客員教授 (30179113)
樺山 舞  大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (50635498)
木内 佳織  大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (70467504)
神出 計  大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (80393239)
研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
12,350千円 (直接経費: 9,500千円、間接経費: 2,850千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2023年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2022年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2021年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワードGDM既往女性 / 血糖コントロール / IoT活用 / 産後フォローアップ / 妊娠糖尿病 / IoT / 産後の継続支援 / 妊娠糖尿病既往女性 / 妊娠糖尿病既往 / 2型糖尿病 / 支援ネットワーク / 血糖自己管理 / ウェアラブルデバイス
研究開始時の研究の概要

妊娠糖尿病は分娩後に完治するとは限らず、妊娠糖尿病既往女性が将来糖尿病に進展するリスクは妊娠中耐糖能正常の女性に比べて7.3倍高いため、妊娠期と同様に産後のフォローアップが重要となる。本研究ではGDM既往女性に対し、IoTを活用し、女性と看護者が双方向で継続的に見守るデュアルモニタリングによる産後の継続支援のネットワークを構築する。

研究実績の概要

2年目は1年目に実施した文献検討を基に、IoTを活用したプロトコルを立案し、研究スケジュールを計画した。具体的には、研究フィールド先を大阪府下の保健センターとし、4か月児健康診査に来院された産後1年以内のGDM既往女性を対象とする。子育て期にある女性が自宅に居ながら医療者から血糖コントロールのサポートが受けられる支援策として、測定指標と導入予定のウェラブルデバイスを選定し、精度、フィージビリティの検討、主要評価および副次評価項目の検討を行った。また、血糖コントロールに影響を及ぼす生体情報をウェアラブルデバイスから取得し、スマートフォンに送受信させるためのアプリケーションソフトを開発するための検討も行った。デバイスの使い勝手、負担感、継続意思などのフィージビリティを総合的に評価するプロトコルを完成させた。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

コロナ禍の影響により、フィールド先である乳児検診の場への参加の承諾が得られなかったため。

今後の研究の推進方策

研究倫理の申請と研究フィールド先での調査協力の承諾を得て、対象のリクルートを行う。

報告書

(2件)
  • 2022 実績報告書
  • 2021 実績報告書

URL: 

公開日: 2021-04-28   更新日: 2024-12-25  

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