• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

「時間運動学」に基づいた疾病予防や改善のために有効な運動プログラムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 23K21608
補助金の研究課題番号 21H03337 (2021-2023)
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金 (2024)
補助金 (2021-2023)
応募区分一般
審査区分 小区分59020:スポーツ科学関連
研究機関福岡大学

研究代表者

道下 竜馬  福岡大学, スポーツ科学部, 教授 (10632028)

研究分担者 檜垣 靖樹  福岡大学, スポーツ科学部, 教授 (10228702)
川上 翔太郎  富山県立大学, 工学部, 講師 (30881304)
上原 吉就  福岡大学, スポーツ科学部, 教授 (70373149)
川中 健太郎  福岡大学, スポーツ科学部, 教授 (80339960)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 完了 (2024年度)
配分額 *注記
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2024年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2023年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2022年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2021年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
キーワード時間運動学 / 概日リズム / 時計遺伝子 / クロノタイプ / 運動処方
研究開始時の研究の概要

定期的な運動や身体活動量の維持・向上は,疾病の予防や改善に重要であることは広く知られているが,「いつ運動を行うのが効果的か?」という運動のタイミングについては未だ不明な点が多い。心血管疾患や代謝性疾患の発症・進展には,朝型や夜型といった生活パターンも関わっており,生活リズムを整え,運動習慣を形成させることは,多忙で夜型生活を強いられている現代人にとって極めて重要な健康課題である。本研究課題では,時計遺伝子に着目し,体内時計の前進を誘導するのに最適な運動条件を解明するすることで,「時間運動学」に基づいた疾病予防や改善のために有効な最適運動プログラムを開発する。

研究成果の概要

本研究では,体内時計の前進を誘導するのに最適な運動条件を解明することを目的とした。【研究①】時計遺伝子に着目し,時計遺伝子発現の位相性を変化させるのに最適な運動実施のタイミングについて検討した。その結果,Cry1のmRNAの相対発現レベルは朝運動において有意に増加した。【研究②】水中運動と陸上運動における運動実施のタイミングの違いが心血管機能に及ぼす効果について検討した。その結果,心拍数は午前,午後運動ともに陸上運動よりも水中運動で低値を示し,特に午前の水中運動は最も低値を示した。本研究の結果より,午前中の運動は時計遺伝子発現を誘導させ,心血管機能の維持・向上に有効である可能性が示唆された。

研究成果の学術的意義や社会的意義

定期的な運動や身体活動量の維持・向上は,疾病の予防や改善に重要であることは広く知られている。多くのガイドラインにおいても,目標とする運動強度や時間,頻度が示されているが,「いつ運動を行うのが効果的か?」という運動のタイミングについては未だ不明な点が多い。体内時計を前進させることは,心血管疾患や代謝性疾患の予防や治療に有効であることが広く知られている。本研究課題の成果は体内時計の前進や心血管機能の維持・向上に効果的な運動条件や運動実施のタイミングを明らかにしており,本研究課題の成果を発信することで有疾患者や低体力者の運動習慣形成の一助になると考えられる。

報告書

(5件)
  • 2024 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2023 実績報告書
  • 2022 実績報告書
  • 2021 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2024 2023

すべて 学会発表 (2件) (うち国際学会 1件)

  • [学会発表] 水中運動と陸上運動における運動実施のタイミングの違いが心血管機能におよぼす効果2024

    • 著者名/発表者名
      髙橋幸大,田場昭一郎,金川悠太,安齋実穂,川上翔太郎,津田笑佳,檜垣靖樹,上原吉就,道下竜馬
    • 学会等名
      第78回日本体力医学会大会
    • 関連する報告書
      2024 実績報告書
  • [学会発表] Effect of difference in timing of exercise on human circadian clock gene expression2023

    • 著者名/発表者名
      Tsuda E, Michishita R, Sakamoto M, Kawakami S, Abe S, Nakashima S, Higaki Y, Uehara Y
    • 学会等名
      The 28th Annual Congress of the European College of Sports Science
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
    • 国際学会

URL: 

公開日: 2021-04-28   更新日: 2026-01-16  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi