研究課題/領域番号 |
23K21621
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
酒寄 信幸 広島大学, 医系科学研究科(歯), 准教授 (30747457)
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研究分担者 |
有田 誠 国立研究開発法人理化学研究所, 生命医科学研究センター, チームリーダー (80292952)
吉川 貴子 東北大学, 医学系研究科, 助教 (90727851)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2024年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | 多価不飽和脂肪酸 / 摂食行動 |
研究開始時の研究の概要 |
多価不飽和脂肪酸は脂質の構成要素であり、食物を介して摂取しなければならない必須の栄養素である。多価不飽和脂肪酸は主にオメガ6とオメガ3に分けられる。現代では、オメガ6多価不飽和脂肪酸を豊富に含む食用油などの摂取増加やオメガ3多価不飽和脂肪酸を豊富に含む魚などの摂取減少に伴い、食中脂質組成の高オメガ6/低オメガ3化が進行している。私たちはこれまで、このような脂質摂取は砂糖の摂取量を増加させることをマウスにおいて報告したが、どのようにして高オメガ6/低オメガ3食が摂食行動異常を引き起こすかについては不明な点が多い。本研究ではドパミンという神経伝達物質に着目して、その仕組みを解明することを目指す。
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